写真 一般社団法人東京ファッションデザイナー協議会(以下、CFD TOKYO)が、2026年度の役員体制と事業計画を発表した。小篠ゆま、中章、田中弘武、宮浦晋哉の4人が新たに理事に就任し、新体制のもと会員ブランドの事業成長を支援する。
新任理事の小篠ゆまはヒロコシノの代表取締役副社長、中章は「アキラナカ(AKIRANAKA)」のクリエイティブディレクター、田中弘武はフォーピープルの代表取締役社長、宮浦晋哉は糸編の代表取締役を務める。新体制では、名誉会長をコシノヒロコ、代表理事と議長をファッションジャーナリストの久保雅裕が務める。これまで理事を務めていたヒロコシノの代表取締役社長、小篠由佳は退任した。
CFD TOKYOは、新体制のもと国内外の販路開拓、素材・生産基盤の支援、人材育成、デジタル活用、会員や産業間の連携を推進。活動計画では、ものづくり分野で「ヨミガエル生地展」や「REBORN TEXTILE EXHIBITION」の開催、「ヨミガエル服飾資材展」の新設に取り組む。
営業分野では国内外の展示会やショールームの視察、紹介、仲介、主催に加え、合同展やポップアップストアの展開を進めるほか、海外販路開拓では、9月に香港で開催される「CENTRESTAGE」に20ブランドで団体出展する。
また、AI部会は「Maison AI」の無償活用を継続し、個人デザイナー向けサービス「TOMOKO」も無償で提供。人材育成部会では、会員同士が経験を共有する「シェアラウンジ」を隔月で開催するなど、会員間の交流や情報発信も強化する。CFD TOKYOは、こうした取り組みを通じて、正会員100組を目標に、会員・事業基盤の強化を進めるとしている。