
特定の店員に執拗に絡む「困ったお客さん」への対応は頭の痛い問題だ。ドラッグストアに勤務する50代男性は、悪質なセクハラ客に遭遇した際のエピソードを明かしてくれた。
コロナ禍前、そのドラッグストアでは釣り銭やレシートを直接手渡ししていたという。しかし、ある客がお気に入りの女性店員がレジを担当する場合にのみ、
「女性店員の手のひらごと包み込む様に釣り銭を受け取る」
という行動をとっていた。
「なんでお前なんかがレジしてるんだ、さっさとあの女性店員に変われ」と激怒
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当時の客の様子を、男性はこう振り返る
「女性店員の手をスリスリして『今日も素敵だね』と嫌らしい顔してニヤニヤする」
女性店員から相談を受けた男性は、「その人が来たら俺がレジ入るから呼んで」と伝え、以降はその客が来るたびにレジを交代するようにした。
お目当ての店員に接触できなくなった客は、案の定、不満をあらわにした。
「『なんであの女性店員がレジしないでお前なんかがレジしてるんだ、さっさとあの女性店員に変われ』って必ず文句言ってくるので……」
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「突っぱねたら来なくなった(笑)」
身勝手な言い分に対し、男性は毅然とこう言い放った。
「『貴方がいつも女性店員の手を触って(握って)離さないから女性店員が困ってます。今後もその様な振る舞いされるのであれば防犯カメラの証拠映像持って警察に準強制猥褻罪で相談します』って突っぱねたら来なくなった(笑)」
実際にその罪状が成立するかどうかは別として、これ以上やれば警察に相談すると伝えることで店員を守った男性。しかし最後に「他にも困ったお客さんは多いです」とこぼしており、販売現場の苦労は、まだまだ尽きそうにない。
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