
筆者は落ち着きのない子どもだったので、授業中によく手遊びをしていました。中指と人差し指、薬指と小指をくっつけて蹄のようにしたり、全指の第一関節だけを曲げるトレーニングをしたり。
しかしそのようにして学業成績と引き換えに獲得した筆者のスキルでは足元にも及ばない、超人的な可動域の指を持つXユーザーが話題を集めています。
Xユーザーの「おむはやしかれぇぱん」さんがこのほど投稿したのは、自身の指を自在に動かす14秒の動画です。「指を自在に動かす」と言っても、おむはやしかれぇぱんさんが繰り出す動きは、我々の想像を遥かに凌駕する「自在さ」です。
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長い五指はそれぞれが信じがたい角度に曲がり、隣同士、あるいはその隣同士と複雑に絡み合い、「手」と形容するのがためらわれる状態へと変化していきます。知恵の輪かと思うような絡み方です。
おむはやしかれぇぱんさんの投稿は7.2万件のいいねを集め、コメントや引用欄には「関節何個あんの」「えぐすぎ」「ルパンみたいに手錠外せそう」といった声が寄せられています。
またあまりに滑らか、かつ複雑な挙動を見せていることから「フィンガータット」と呼ばれる指のダンスや、楽器、マジック、ルービックキューブなどへ勧誘する声もちらほら。確かにおむはやしかれぇぱんさんほどの指の動きを見ていると、何かしらを操ってもらいたくなる気持ちはわかる気がします。
おむはやしかれぇぱんさんによると、こうした指の動きは自然とできるようになっており、小学2年生になって他人と違うことに気がついたのだとか。
家族ではお母さんとお姉さんも同じような指の動きができるようで、お母さんは年齢のためか曲がりが鈍くなってきているものの、お姉さんはおむはやしかれぇぱんさんと同じか、それ以上に曲がるとのこと。
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それにしてもあまりにも筆者の指の可動域と異なっているので、痛くないのかが気になるところ。本人にうかがってみると「基本全く痛みはないですね」と語ってくれました。もう片方の手で無理やり可動域を広げようとでもしない限りは、問題がないそうです。
この指の動きができることで、初対面の人との話題には事欠かない一方、動きを本気で怖がられてしまうことも。
別の投稿でおむはやしかれぇぱんさんはジャンケンをした際の手の動きを披露していますが、ただのチョキですらかなり独特。外来種のクワガタのような、とても強そうなチョキになっています。筆者が繰り出す凡庸なグーでは、ギリギリで負け判定をくらうことになるかもしれません。
そしてこのジャンケンがきっかけで、小学生のころには女の子に逃げられてしまったとか。
「同級生の女子に逃げられた時は流石に傷つきました(笑)」(おむはやしかれぇぱんさん)
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唯一無二とも言える個性には悲劇もつきもの、ということでしょうか。ただ少なくとも筆者としては延々と見ていたくなる、とても魅力的な指でした。
<記事化協力>
おむはやしかれぇぱん@MCツクヨミ制作委員会 (@Curray_cosmic)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026081103.html|
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