
<ソフトバンク10−4ロッテ>◇12日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが2試合連続2桁得点でロッテに連勝し3連勝。優勝マジックを31とした。
11安打10得点の点火は1番の正木智也外野手(26)だった。初回、いきなり左中間スタンドへ飛距離131メートル、打球速度176キロの特大アーチ。「ちゃんととらえたんで、打った瞬間いったかなとは思った」と確信の1打だった。18号ソロは今季自身5本目の先頭打者アーチとなり、92年佐々木誠に並ぶ球団タイ記録となった。「知らなかったです。意識し過ぎると打てないんで」と残り40試合は意識せず記録更新を狙う。
3回にロッテに逆転されたが、その裏すぐさま近藤健介外野手(33)が決勝の逆転2点適時打。小久保裕紀監督(54)も「取られた後に、すぐ取り返したのがよかった」と相手に流れを渡さなかったことをほめた。
5回には7番に降格した栗原陵矢内野手(30)が左翼テラス席へ32号ソロ。6回には牧原大成内野手(33)が右翼スタンドへ4号3ラン。正木と合わせて3人とも2戦連発。球団では南海時代の70年10月の野村、門田博、山本忠以来の56年ぶり快挙となった。
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チームは9カード連続カード連続勝ち越しで、貯金は今季最多の30となった。
∇ソフトバンク栗原(5回、左翼へ2戦連発となる32号ソロ)「2点かえされた直後に取り戻す本塁打。流れを渡さない1本になってくれた」
∇ソフトバンク近藤(3回に右前へ逆転2点適時安打)「とにかく自分の打撃をすることに集中した」
∇ソフトバンク柳田(4回に投手高野の足を直撃する投手強襲2点適時二塁打)「(1死一、三塁から)佑京(周東)が盗塁して二、三塁といい形を作ってくれたおかげで、気楽に打つことができた」
∇ソフトバンク牧原大(6回に2戦連発となる4号3ラン)「カウント有利(3ボール1ストライク)で思い切ってスイングができた結果が本塁打につながった」
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