U−21ドイツ代表FWエル・マラ[写真]=Getty Images
ドルトムントは、ケルンに所属するU−21ドイツ代表FWサイード・エル・マラの獲得レースから撤退したようだ。14日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今夏の移籍市場で注目を集めているエル・マラをめぐっては、これまでプレミアリーグのブレントフォードやブライトンが関心。ブレントフォードは移籍金5500万ユーロ(約101億円)のオファーを提示したものの、選手本人が移籍を拒否したため破談。その後、ドルトムントが獲得に向けて本格的に動き出していた。
ドルトムントは複数回にわたりオファーを提示したものの、ケルン側が求める5500万ユーロ以上の条件は提示せず。ドルトムントが提示した最新のオファーは5000万ユーロ(約92億円)未満にとどまり、ケルン側に拒否されたことが伝えられている。
これを受けて、ドルトムント幹部のラース・リッケン氏は、「エル・マラは、今夏ドルトムントの選手になることはない」と、交渉の継続を否定。さらに「我々はここ数日間、ケルンと協議を重ねてきたが、最新のオファーは拒否された。今後、オファーを提示せず、これ以上のことは進めない」とコメントを残している。
現在19歳のエル・マラは、2024年夏にヴィクトリア・ケルン(ドイツ3部)からケルンへ加入。2024−25シーズンはレンタルという形でそのままヴィクトリア・ケルンに留まり、2025年夏にケルンへ合流した。自身初の1部挑戦となった2025−26シーズンは、ブンデスリーガで全34試合に出場し13ゴール5アシストを記録した。