【西武】「怖さ」「覚悟」の中で松本航が1軍戻ってきた ブルペンデー終盤締める150キロ台連発

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2026年08月14日 23:11  日刊スポーツ

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西武対ロッテ 8回からマウンドに上がった西武松本航(撮影・たえ見朱実)

<西武7−0ロッテ>◇14日◇ベルーナドーム


西武2軍は15日から中日戦(ナゴヤ)が始まる。同行予定の松本航投手(29)も新幹線へ乗るべく、そろそろ自宅を出発…そんな時に電話が鳴った。1軍昇格の報。「予期してなくて。でもうれしかったです」。通勤先は急きょ1軍のベルーナドームに変わった。


運転しながら考える。「その時点では誰のアクシデントか知らなかったんですよ。でも(球場で)光成って知って。あ、これはリリーフデーだなと。気合を入れ直しました」。そうして無失点継投の6番手としてバトンがつながれ、8回にマウンドへ。1回2奪三振無失点。全身に歓声が届く、響く。「やっぱり違いますね」。1軍の空気だ。


2軍防御率は8・14と沈んだ。「メンテナンスもしっくり来なくて。メンタル的にもギアが上がらなくて」の悪循環。18年ドラフト1位右腕も昨季は1軍で3試合登板のみ。「怖さももちろん。覚悟した上でやっていました」。“何が”とは言わない。周囲のハッパもあり、リリーフで覚悟を決めて進化した。ホテルで眠るはずが笑顔で自宅へ帰れる。「でも今日だけじゃダメですからね」。覚悟がある人は強い。まだ35試合も躍動の場はある。【金子真仁】

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