武豊騎手が10年ぶりの海外G1制覇なるか シックスペンスでジャックルマロワ賞に挑む

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2026年08月16日 06:00  netkeiba

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ジャックルマロワ賞2026に出走予定のシックスペンス(今年6月撮影、ユーザー提供:TKさん)
 武豊騎手がジャックルマロワ賞(3歳上・G1・芝1600m)のシックスペンス(牡5、美浦・田中博康厩舎)で10年ぶりの海外G1制覇を狙う。

 武豊騎手はこれまでに海外G1を9勝している。1勝目は94年のムーランドロンシャン賞のスキーパラダイス。日本馬での初勝利は98年のモーリスドゲスト賞のシーキングザパールで、このレースは日本調教馬による海外G1初制覇でもあった。そして直近は16年のイスパーン賞のエイシンヒカリ。ただ、その後は未勝利のまま、10年の月日が流れている。

 ジャックルマロワ賞のパートナーはシックスペンスだ。自身が騎乗して13年の日本ダービーを制したキズナの産駒。テン乗りだった前走の安田記念は8番人気の低評価だったが、番手から鮮やかに押し切ってGI初制覇に導いた。今回はシックスペンスにとって初の海外遠征となるが、日本での走りを再現できれば勝機もあるだろう。ちなみに武豊騎手はジャックルマロワ賞に過去5回参戦しており、08年のナタゴラ(Natagora)での2着が最高。また、キズナとのコンビでは13年の凱旋門賞に挑み、惜しくも4着。あれから13年の時を経て、今度は産駒のシックスペンスとともに、再びフランスのG1に挑むこととなる。

 武豊騎手にとっては節目の海外G1・10勝目がかかる一戦となる。さらに20代、30代、40代に続いて、50代でも勝利となれば、これもまた偉業。レジェンドここにあり!と多くのファンを唸らせる手綱捌きを期待したい。

【武豊騎手の海外G1制覇】
・94年(仏)ムーランドロンシャン賞・スキーパラダイス
・98年(仏)モーリスドゲスト賞・シーキングザパール
・99年(仏)アベイドロンシャン賞・アグネスワールド
・00年(英)ジュライC・アグネスワールド
・01年(仏)アベイドロンシャン賞・インペリアルビューティー(Imperial Beauty)
・01年(香)香港ヴァーズ・ステイゴールド
・07年(UAE)ドバイデューティフリー・アドマイヤムーン
・15年(香)香港C・エイシンヒカリ
・16年(仏)イスパーン賞・エイシンヒカリ

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