
<オリックス7−13日本ハム>◇16日◇京セラドーム大阪
日本ハムが、今季最多の13得点でオリックスに大勝し、2連勝を飾った。
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執念の一撃で、敵地の度肝を抜いた。日本ハム今川優馬外野手(29)に、待望の今季1号が生まれた。8回無死一塁から、郡司の代打で登場。オリックス阿部のカットボールをフルスイングした。「完璧。“こといち”出ました」。京セラドーム大阪の左翼5階席へ特大の2ランを放り込み、今季チーム最多13得点の快勝を演じた。
14日に今季初めて1軍に昇格したばかり。新庄剛志監督(54)からは「火事場のばか力で結果を出せ」と、DMが届いた。だが、スタメン出場した同日の試合は3打数無安打。「いいスイングはしているから」という横尾俊建打撃コーチ(33)の言葉に励まされた。
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既にシーズン終盤。開幕から111試合目で記録した今季1号に「いろんな思いが詰まった1本だった。多分、奥さん泣いてるっすね」。家族は大阪に応援に来たがっていたが、お盆の時期で飛行機の手配がつかなかった。「『エスコンに絶対戻ってくるから』って約束して。『テレビで見とき』って」。17日の休養日も「練習すると思います。打たないと生き残れないので」。家族との約束を守り、18日から本拠地エスコンフィールドで首位ソフトバンクを迎え撃つ。【中島宙恵】
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