
俺がどうにかしなくても、家のなかは回っていました。家にお金を入れなくても生活できているようだし、家事をしなくてもアサコがぜ〜んぶやってくれるし。アサコが男で俺が女なら、今の生き方でもな〜んにも非難されなかっただろうに、アサコはいちいち本当にうるさいのです。





タカオミはシンガポールに旅立ちました。結婚したタイミング、子どもが生まれたタイミング、アサコの転勤のタイミング、離婚のタイミング、自分が変われる瞬間はたくさんあったのだと思います。でも俺は一度も変わろうとはしなかったのです。
住んでいる家は、親が残してくれた俺のものです。
でも、家のなかが清潔で温かかったのは、俺のおかげではありませんでした。
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結局、タカオミもアサコの元に行きました。いれば厄介だと思っていたけれど……
どうしてこんなことになったのか……と思うことはありますが、こうなったら1人になれてラッキーだと思って、自由に暮らしていこうと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙

