写真 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
◆おじさんは身内に甘い
今回のテーマは「“ダサい中年認定”される夏のNGファッション10選」です。
少し前のことですが「おじさんのハーフパンツありなし論争」が、やや激しい議論を巻き起こしましたね。身内に甘いおじさんたちが「キモくないよね」と互いをかばい合い、励まし合っているのを見ていて0.0000001ミリくらいは心が痛むのですが、今回は私も中年男性の皆さんにあえて厳しいダメ出しをさせていただきます。
読者の皆さんには素敵なおじさんでいてほしいからです。では、さっそくまいります。
◆その1「ムダ毛」
ムダ毛は言わずもがな男女問わずウケ最悪です。街中には「どうしてその状態で肌を露出したの?」と言いたくなるくらい、ムダ毛まみれのおじさんもちらほらいますが。
最近は男性専用の脱毛サロンも充実しています。プロのアドバイスを受けてみるのもおすすめです。
◆その2「バストトップが透けているTシャツ」
Tシャツの生地が薄い、もしくはサイズが合っていないせいでバストトップが透けているおじさんも少なくありません。
生地の薄いTシャツですが、それはたぶん肌着です。ちなみに同じ理由で「黒いタンクトップ」もNGです。生活感がありすぎます。サイズが合っていないのは論外。きちんとサイズが合っているものを身に着けるようにしましょう。
◆その3 脇汗のシミが目立つ「グレーのTシャツ」
汗をかくのは仕方ないですが、何も対策せずに放置していると、「不潔」「だらしない」の烙印が押されます。ハンカチを持ち歩いていないのか、流れる汗をそのままにしているおじさんも。電車の車内など狭い空間では、こちらに汗が垂れてくるんじゃないかと、見ているだけでハラハラします。
中でも汗ジミが目立つグレーのTシャツは要注意。中年特有の「お疲れ感」が強調されてしまいます。
◆その4「ヨレヨレ・シワシワ」の服
襟元が伸びきってヨレヨレになっていたり、シワシワ状態の洋服もNGです。「部屋着のまま出てきたの?」と誤解されかねません。大人の男性としての品格や配慮を疑われます。
ヨレヨレの洋服はいっそのこと捨てましょう。そして、洋服はシワシワのまま身に着けるのではなく、きちんとアイロンがけをしましょう。
◆その5「平成の男子中学生過ぎる重ね着」
「おじさんがオシャレなんかしてもなぁ」という諦めなのか、開き直りなのか、くたびれた白Tシャツにチェック柄のネルシャツを重ね着しているおじさんをたまに見かけます。
平成初期の男子中学生を思い出す、懐かしいスタイルです。
◆その6「全身ロゴまみれ」
「GUCCI」「Louis Vuitton」「GIVENCHY」など、ブランドのロゴがプリントされたTシャツに、同じくロゴがプリントされたスウェットの上下セット、ロゴがプリントされたスニーカー、ロゴがプリントされたクラッチバッグといったコーディネートのおじさんも。
だいたい肌が黒くて、歯がバカみたいに白いです。
◆その7「ポッコリお腹×ヤリラ風黒スキニーパンツ」
「ヤリラフィー」風のピチピチスキニーを履いているおじさんも、女性ウケは最悪です。ヤリラフィーとは、主にTikTokなどで横揺れしている男性たちを指すネットスラングのこと。
彼らが好んで身に着けている「黒スキニー」が、いつのまにかヤリラフィーのシンボルマーク化、コスチューム化しているため、同じものを中年男性が身に着けてしまうと非常にミスマッチなことになってしまいます。
また、スキニーパンツで脚のラインが強調されたことで、ぽっこりお腹がより目立ってしまうという不都合も。まずは運動不足から解消してみてもいいかもしれませんね。
◆その8「足の爪が伸びっぱなし」
夏になり、サンダルを履く機会が増えてきました。ここで気を付けたいのが、足の指の爪です。皆さん、手の爪はキレイにケアされていると思うのですが、足の爪は油断しがちです。
伸びっぱなしになっている爪は不潔です。すぐにケアしましょう。
◆その9「サンダルにくるぶし丈の靴下」
サンダルにくるぶし丈の靴下(アンクルソックス)を合わせるのも避けるべきです。「サンダル×靴下」のコーディネート自体はファッションとして定着していますが、くるぶし丈の靴下だけはおすすめできません。
サンダルにくるぶし丈の靴下を合わせてしまうと「靴を履くつもりで家を出たのにうっかりサンダルを履いてしまった」ような手抜き感が出てしまうからです。
サンダルに靴下を合わせたい際は、ふくらはぎの下あたりまである丈のものを選ぶと良いでしょう。とはいえ、これはちょっと上級者向けのコーディネートな気もします。
◆その10「臭い」
最後に。臭いのは言わずもがな男女問わずウケ最悪です。周囲の人に不快な思いをさせないよう配慮し、自己管理をするのは最低限のマナー。この最低限のマナーを無視し、ニオイ対策を怠るのは、「私はあなたたちに不快な思いをさせても平気です」と言って歩いているようなものです。
・夜の入浴に加え、朝シャンを習慣づける
・汗拭きシートを持ち歩く
・食事内容の見直し
・運動不足の解消
・洗濯機の洗濯槽のカビ掃除
ニオイ対策を徹底しましょう。
◆もうちょっと頑張ってみては
今回は「“ダサい中年認定”される夏のNGファッション10選」について解説しました。
ムダ毛やヨレヨレTシャツなど、清潔感がないファッションはマナー違反で論外ですが、他者に迷惑をかけず、またその場のTPOにふさわしいものであれば基本的には何をどう着ようと自由です。
ただ、好きな女の子がいるなら「もうちょっと頑張ってみてもいいんじゃない?」とは思います。身内同士でかばい合って、励まし合っている場合じゃないですよ。
今からでも遅くありません。自分磨きを楽しみましょう。
文/みずえちゃん
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989