
横浜高出身の西武杉山遥希投手(20)が、17日に亡くなった横浜高の元監督渡辺元智(わたなべ・もとのり)さんをしのんだ。
18日、東京ドームでの練習後に取材に対応。「僕の時は監督は代わっていたんですけど。でも、ほぼ毎日のようにグラウンドに来ていただいて、いろいろピッチングも指導していただいた。そんなこと言ったらおこがましいかもしれないですけど、自分にとってもおじいちゃんのような存在というか、それくらい親しくしていただきました」と回想した。
最後に直接会ったのは約1カ月前だったという。「ファームで横須賀で(試合が)あった時に、高校のグラウンドが近くにあるので、帰りに少しあいさつをして、その時たまたま監督さんがいらっしゃったので、その時に一緒にお話しさせていただきました」と野球談議に花を咲かせたことを明かした。
プロに入ってからも渡辺さんの教えは胸に刻まれている。高校野球を引退した時のこと。「『目標がその日その日を支配する』と書かれた色紙をいただいて。今でも忘れることはない言葉ですし、これからも自分の大切にしたい言葉の1つでもあります」と話した。
より一層、プロの世界で活躍する思いが強まった。20日のオリックス戦(ベルーナドーム)で先発予定。「自分がプロで初勝利した姿を見せたかった1人でもあったので、直接見せなかったというのはすごく残念な気持ちですけど。どこかで見ていてくれていると思うので、それを信じて頑張りたいと思います」。渡辺さんが見守ってくれていると信じて、プロ初勝利を狙う。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。