【キーンランドC】レース史上初のGI馬ワンツーなるか ウインカーネリアン&パンジャタワーが参戦

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2026年08月18日 18:00  netkeiba

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キーンランドC2026に出走予定のウインカーネリアン(25年9月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
 夏の札幌で超豪華対決だ。昨年のスプリンターズSを制したウインカーネリアン(牡9、美浦・鹿戸雄一厩舎)と、同じくNHKマイルC覇者のパンジャタワー(牡4、栗東・橋口慎介厩舎)が、キーンランドカップ(3歳上・GIII・芝1200m)で激突する。

 ともに文句なしの有力候補だ。ウインカーネリアンは皐月賞や日本ダービーに出走経験があるが、古馬になってマイラーにシフト。22年の関屋記念、23年の東京新聞杯を制し、GIでも好勝負を演じた。そして25年からはスプリント路線に転じ、アルクオーツスプリントで2着に健闘。さらにはスプリンターズSを番手から押し切り、三浦皇成騎手と人馬揃ってのGI初制覇を果たした。明けて9歳となったが、前走の高松宮記念で3着に健闘したように、まだまだ元気いっぱい。ここも上位争いが期待できるだろう。

 もう1頭のパンジャタワーは25年のNHKマイルCの覇者だ。その後はキーンランドCで古馬に挑み、鮮やかな差し切りで重賞連勝を決めている。その後は海外の2戦がともに5着、そして高松宮記念が4着、安田記念が5着と勝ち切れていないが、強敵相手に一度も崩れていないことを評価すべきだろう。ここでレース史上初の連覇なるかに注目が集まる。

 仮にGI馬がGIIIでワンツーとなれば、09年の中山牝馬S(1着キストゥヘヴン、2着ピンクカメオ)以来で17年ぶり、牝馬限定を除くと03年のアンタレスS(1着ゴールドアリュール、2着イーグルカフェ)以来で23年ぶり、そして芝の混合戦に限れば01年の阪急杯(1着ダイタクヤマト、2着ブラックホーク)以来で25年ぶりとなる。もちろん、キーンランドCに限れば史上初だ。実績上位の2頭が意地を見せるか。ともに秋の大一番に弾みがつくレースを期待したい。

【GI馬のGIIIでのワンツーフィニッシュ】※86年以降
・88年中日スポーツ賞4歳S(1着サッカーボーイ、2着ヤエノムテキ)
・88年函館記念(1着サッカーボーイ、2着メリーナイス)
・94年オールカマー(1着ビワハヤヒデ、2着ウイニングチケット)
・01年阪急杯(1着ダイタクヤマト、2着ブラックホーク)
・01年武蔵野S(1着クロフネ、2着イーグルカフェ)
・03年アンタレスS(1着ゴールドアリュール、2着イーグルカフェ)
・09年中山牝馬S(1着キストゥヘヴン、2着ピンクカメオ)

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