
<西武7−4オリックス>◇18日◇東京ドーム
オリックスが今季初めて借金「2」を背負った。約1カ月ぶりの3連敗。岸田護監督(45)にとっては、就任2年目でワースト借金を更新した。
先発の九里亜蓮投手(34)が背信のKO劇を演じた。3回まで1四球無安打無失点と粘りの投球で発進。1点リードの4回に一変した。先頭小島にヒットを許し続くネビンに四球。カナリオにはファウルで粘られ同点適時打を許した。続く平沢に逆転二塁打。1死満塁から源田に126キロのシンカーでバットを折ったが、前進守備の内野後方に落ちる左前適時打を打たれると両膝に手をつき、うなだれた。移籍後最短の3回1/3、4安打6失点でKO。降板を告げられ、マウンドを降りる際には帽子を右太ももにたたきつけ、珍しく自らへの怒りを顕わにした。
「先発としての役割を果たすことができず、申し訳ないです」。Aクラス浮上がかかる2位西武との直接対決で結果を出せず、右腕は肩を落とした。
打線は3回無死一塁からランエンドヒットを仕掛け、西野の左翼線安打で一、三塁に好機を広げると、若月の内野ゴロの間に三走中川がホームイン。少ないチャンスを先制につなげた。しかし、4回守備では2死満塁で太田椋内野手が正面への一ゴロをトンネルし2失点。攻守がかみ合わない痛い敗戦になった。
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