
<阪神2−1ヤクルト>◇19日◇京セラドーム大阪
阪神が2試合連続のサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。貯金を最多15に増やし、敗れた2位巨人とは4ゲーム差。20日にも初めて優勝マジック29が点灯する。
京セラドーム大阪にいた誰もがこの結末を予想していたように思えた。サヨナラムードは最高潮だった。0−1の9回に佐藤の右前打で同点。延長10回1死満塁で回ってきたのは大山だ。前日にはサヨナラ弾を放っている。24時間前を思い出させるような力強い独特のスイングで、深々と左犠飛を打ち上げた。
前日は9回に佐藤が同点ソロ、そして大山がサヨナラの連続アーチで熱狂の渦を巻き起こした。またも土俵際でヤクルトに力の差を見せつけた。2日続けてお立ち台に立った背番号3は全身ずぶぬれ。「やっぱりうれしいです。いい水をかけてもらいました。あそこで決めるつもりでいました。しんどいゲームが続きますけど、全員で勝ち取れている。いい試合ができています」と、スピーチでもファンを喜ばせた。
いよいよマジック点灯が目前になった。夏場に加速した昨年のように虎が勢いづいてきた。勝負の厳しさを知る大山は「苦しい展開でしたが、みんなで粘って、粘って勝つことができた。とにかく勝つことです」としっかり引き締めた。
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▼阪神の優勝マジックは今日20日にも点灯する。条件は阪神がヤクルト戦に○か△、巨人がDeNA戦に●の場合で、M29が出る。
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