
職場での人間関係は、些細なきっかけで崩壊することがあるようだ。とくに社内恋愛が絡むと、なおのこと複雑になってしまう。投稿を寄せた関東在住の40代女性(住宅設備メーカー/事務・管理)は、20代の頃に経験したすさまじい“連鎖退職”のエピソードを明かした。
「私が20代前半の頃の話です。 メーカー企業の営業支店に勤め、男性3名(正社員)・女性4名(正社員3、派遣1)の小さなチームに所属していました。私は正社員3のうちの一人です」
計7人の小さなチームだったが、そこには複雑な人間模様があったという。(文:篠原みつき)
「当時、派遣のA子は男性社員Bが好きで……」
「当時、派遣のA子は男性社員Bが好きで、でも男性社員Bは女性社員C美が好き、という三角関係が出来上がっていました」
|
|
|
|
しかしある日突然、事態が急展開する。「C美は営業マンDと結婚を発表」したのだ。営業マンDは再婚で「元嫁も社内」という状況。気まずさもあってか、C美は寿退社することになった。
すると、ここから怒涛の連鎖退職が始まってしまう。
「それを受けて『もうDと一緒に仕事は出来ない』とBも退社。 A子もBを追ってか、契約を更新せずに退社。 タイミング悪く、男性社員一人が定年退職。 追い打ちで『C美が辞めるなら私も』と、もう一人の女性社員も社内結婚し退職。 C美の結婚を機に、7人が一気に2人に」
たった一人の寿退社をきっかけに、チームが崩壊してしまったのだ。
異動先のチームには「Dの元嫁」が……
残されたのは、女性ともう一人の男性社員のみ。当然、2人だけではこれまで通りの業務は回らなくなる。
|
|
|
|
「結局、同県内にある別の営業支店とチーム統合することが決定。残された男性社員と私はその支店へ転勤となり、チームはあっけなく消滅しました」
自分にはまったく非がないにもかかわらず、周囲の恋愛事情に振り回された挙句、遠方の支店へ異動させられてしまった女性。
「女性社員3人のうち、私だけが寿退社することもなく遠方の支店へ異動となったため、当時はえらく惨めな思いをしたのを今でも覚えています」
と、当時のやるせない心境を綴った。さらに、この話にはこんなオチがある。
「ちなみに異動先のチームにはDの元嫁がいました(苦笑)」
|
|
|
|
理不尽な人間関係のしわ寄せをモロに受けた上に、気まずすぎる異動先。女性にとって、忘れられない出来事だったに違いない。
※キャリコネニュースでは「連鎖退職が起きた職場」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/AUWJIB6T
