「お金が貯まらない家」にあるモノ5つ - お片づけのプロが解決

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2026年08月20日 11:20  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
「節約を頑張っているつもりなのに、なぜかお金が貯まらない」

そんなお悩みを抱えていませんか?



私はお片づけのプロとしてこれまで数多くのお宅をお手伝いしてきましたが、家の中を見ると、その家庭のお金の使い方が見えてくることがあります。



今回は、「節約したつもり」になっていても実はそれが無駄使いに繋がっているケースや、つい財布の紐や緩みがちなジャンルのモノなど「節約の落とし穴」になりがちなケースを5つご紹介いたします。

○1.大量の食品ストック


キッチンを片づけていると、食品庫の奥から賞味期限切れのレトルト食品や乾麺、缶詰などがたくさん見つかることがあります。



「安かったから」

「どうせ使うから」

「災害用にもなるし」



そんな気持ちで買ったものの、存在を忘れて食べ損なってしまう。そして気づいたときには期限切れになっている……というケースは珍しくありません。



購入しても結局食べずに捨てるだけならお金を捨てているのと一緒です。

安売りを見つけることよりも、「家にあるものを把握して使い切る」ことの方が、結果的には大きな節約につながります。



そのためにはたまに「買い物に出かけずに家にあるものを消費する週間」を作ることがおすすめです。在庫の整理になり、食費が無駄にかかるのを防ぐことができます。

○2.使いかけの美容・健康グッズ


片づけの現場では、使いかけのプロテインやダイエット食品、サプリメント、美容器具などがまとめて出てくることもあります。



「今年こそダイエットしよう」

「健康のために続けよう」



始める時のやる気は十分。「大容量パックで買った方が安いし!」とつい、まとめ買い。

そうして始めたものの、数日や数週間で飽きて使わなくなってしまう。そして新しい商品が発売されると、また期待して買ってしまう。



もちろん、新しいことに挑戦するのは素晴らしいことです。

ただ、本当に続くかわからないうちは、最初からまとめ買いをしないことも大切です。

まずは少量で試し、習慣になってから買い足す方が、結局は無駄な出費を防げます。

○3.SNSでバズった便利グッズ


SNSで紹介されている便利グッズは、とても魅力的に見えますよね。

「これなら家事がラクになりそう」

「みんな使っているから便利なはず」



そう思って購入したものの、自宅の収納サイズには合わなくて使いこなせなかったり、自分のライフスタイルに合わず一度使っただけで収納の奥に眠らせてしまったりすることも少なくありません。



便利グッズは、誰かの暮らしには便利でも、自分の暮らしに合うとは限らないのです。

流行っているからではなく、「自分は本当に使いこなせるのか?」という視点で考えることが大切です。



モノを増やす前に、「本当に必要だろうか?」「今あるもので代用できないかな?」と一度立ち止まるだけでも、衝動買いは減らせます。

○4.タグが付いたままの服


クローゼットを整理すると、タグが付いたままの服が何着も出てくることがあります。



「セールで安かったから」

「ちょっとしたパーティなど、いつか着る機会があると思って」

「気に入ったデザインだから色違いで買っておこうと思って」



そんな理由で買ったものの、ライフスタイルに合わず一度も袖を通さないまま数年経ってしまうケースもあります。



こういった、活用できずに収納の中に眠ったままタンスの肥やしとなっている服も購入するのにお金がかかっています。



洋服は、活用して初めて価値が生まれます。

1万円の服でも100回着れば1回あたり100円。

反対に、3,000円でも一度も着なければ、その3,000円は活かせなかったお金です。



洋服を衝動買いしそうになった時には「何回着られそうか」を考える、試着をきちんとするようにすると、自然とムダな買い物は減っていきますよ。

○5.あちこちから出てくる忘れ去られたモノ


片づけをしていると、「こんなところにあったんだ」というモノが次々と出てくることがあります。

新品の電池、文房具、洗剤、エコバッグ、ハンドクリーム……。



適当な場所にしまったおかげで持っていること自体を忘れてしまい、「ない」と思ってまた買ってしまう。

これが積み重なると、家の中には同じようなモノが増え、お金も少しずつ出ていきます。



この問題を解消するために、私は片づけをするときに「モノのお仲間」をまとめることをおすすめしています。

文房具は文房具、掃除用品は掃除用品というように、同じジャンルのモノを一か所に集めるだけでも、「持っていることを忘れる」が減ります。

モノの住所が決まると、重複買いも防ぎやすくなるのです。



お金を貯める時に一番確実なのは、特別な節約術を実践するのではなく、「今あるモノを把握し、最後まで使い切る」この習慣を身につけることです。

そしてお片づけは自分が何にお金を使い、何を活かせていないのかを知る機会でもあります。



もし「なかなかお金が貯まらない」と感じているなら、一度家の中を見渡してみてください。これまでの自分のお金の使い方のクセが見えてくるかもしれません。

お金もモノも大切にできる暮らしのために、まずはお片づけから始めてみませんか?



Fujinao(フジナオ) 「片づけが苦手…でも変わりたい」そんな女性の味方。整理収納アドバイザーとして延べ400軒以上をサポートし、「片づけは心の整理から」を提唱。元・汚部屋出身だからこそ寄り添える実践的アドバイスが好評。著書『片づけの力』(KADOKAWA)では、心と空間を整えるヒントを紹介。講座や訪問、オンライン配信を通じ、多忙な女性が自分らしく暮らせる環境づくりを応援している。 【Instagram:@fujinao08140814】 https://www.instagram.com/fujinao08140814/ この著者の記事一覧はこちら(Fujinao(フジナオ))

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