
【写真】米津玄師、三浦透子ら、実写映画『ルックバック』に参加するクリエイター陣
藤本タツキによる同名漫画を是枝裕和の監督・脚本・編集により実写化する本作は、漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごした二人の少女たちの成長と喪失を描く。
漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。
シャークキック・ギター(友情演奏)として参加したのは、米津玄師。藤本タツキ原作の『チェンソーマン』ではテレビアニメのオープニング・テーマ「KICK BACK」、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」およびエンディング・テーマ「JANE DOE」と、数々の藤本作品を手がけてきた。また、是枝監督とは「カナリヤ」のミュージックビデオで、本作の音楽を務める坂東祐大とは数々の楽曲制作でタッグを組んできた。そうした繋がりから、“友情演奏”として参加が実現。本編のとある1シーンでギターの音色を響かせ、強烈な印象を残している。
劇中曲のボーカルには三浦透子。第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』をはじめ、映画・舞台・ドラマで女優として活躍する一方、歌手としても、新海誠監督の映画『天気の子』では主題歌にボーカリストとして参加し、同年、第70回NHK紅白歌合戦にも出演してきた三浦が、劇中曲Vocalとして、藤野と京本を見守るような優しい歌声を披露している。
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さらに劇中に出てくる絵画には『となりのトトロ』の男鹿和雄をはじめとし、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の串田達也など、日本アニメーション界を支える精鋭たちも参加している。
実写映画『ルックバック』は、9月11日より公開。
三浦、久野のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■劇中曲ボーカル/三浦透子
映画に声を乗せるというのは、いつもとても緊張します。音楽を担当されている坂東祐大さんの非常に繊細なディレクションの元、微力ですが力を尽くしたつもりです。歌唱という形で参加させていただけたこと、改めてとても光栄に思います。
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今回、アニメーションパートを制作するにあたり秋田の撮影現場に帯同させていただきました。是枝監督が本当に眩しそうに嬉しそうに役者さんたちを見つめていて、その目線そのものをアニメーションにできたらと祈る思いで作りました。
また藤本タツキさんの漫画を読んでいると風景に寂寥感と圧倒される強さを感じていたのですが、実際に秋田の景色を見た時に答えがそこにありました。
そういった思いの結晶体のようなアニメーションを味わってもらえたら嬉しいです。
