持っているだけで配当が増える?20年以上「連続増配」の日本株5選

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2026年08月20日 17:40  マイナビニュース

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2026年6月から日米ともに、株価の動きの方向性が不透明になりつつあります。これから個別株に投資をするなら、値上がりだけでなく配当も期待できる銘柄をチェックしておきたいところです。今回は日本株で連続増配を行っている注目銘柄を紹介します。

連続増配とは



連続増配とは、1株あたりの年間配当金を前年度より増やす「増配」を、複数年にわたって続けることを指します。

○連続増配株のメリット


業績が安定している企業が多い

株主還元への意識が強い

中長期の投資に向いている


連続増配株には、長期にわたって利益を継続して出し続けている企業が多く見られます。株主に配当金として還元しようという意識が強く、中長期での投資にも向いています。

○連続増配株のデメリット


配当利回りは低いケースもある

すぐには大きく儲からない


実績がある優良株は人気が高いため株価も高くなりやすく、結果として配当利回りは低めであるケースもあります。また、老舗企業・大手企業の場合、株価が短期間で急上昇することもあまりないため、すぐに大きなキャピタルゲイン(値上がり益)を得るのは難しいでしょう。


連続増配を長期間行っている日本株銘柄5選



ここからは、20年以上にもわたって連続増配を行っている日本株を5つ紹介します。



※配当利回りは会社発表の予想配当額を基に算出した数値であり、株価によって変動します

※投資に関する最終判断は、必ず読者ご自身の責任において行ってください

○花王



日本を代表する、日用品・家庭用品の大手メーカーです。洗剤のアタックやクイックル、シャンプーのメリット、紙おむつのメリーズなど強いブランドが多数あり、ほとんどのドラッグストアやスーパーで商品を見かけます。



36年にわたって連続増配をしており、長期にわたり安定した配当を続けています。投資初心者の方にとっても事業内容を理解しやすい銘柄の一つです。


○リコーリース



リコーグループの、国内大手リース・金融サービス会社です。主に中小企業を顧客として、事務機器や医療機器のリースをはじめ、集金代行や不動産などの多角的な事業を展開しています。



配当利回りは3.84%と日本株では高めで、連続増配年数も26年を記録しています。一方、2027年3月期第1四半期は営業減益となっており、今後の業績や配当方針の動向には注意が必要です。


○SPK



自動車部品・用品や産業車両用部品を扱う、東証プライム上場のグローバル専門商社です。100年以上の歴史を持つ老舗企業で、自動車アフターマーケット業界のリーディングカンパニーとして知られています。



同社も連続増配銘柄として知られており、28年にわたって増配を行ってきました。2026年の第1四半期決算では、連結経常利益が前年同期比29.4%増となり、概ね好調な業績となっています。


○KDDI



「au」ブランドでおなじみの、通信総合大手です。近年はスマートフォン・携帯電話や光インターネット回線事業に加え、電気・銀行・電子マネー・保険など、生活に密着するさまざまな分野でサービスを展開しています。



2026年の第1四半期の決算では、売上・利益ともに好調です。モバイル収入やAI・データセンター関連の成長が利益拡大を牽引しており、通期の増収増益予想も据え置いています。



2025年度まで24期連続増配を達成しており、2026年度は25期連続となる増配を予定しています。


○ユー・エス・エス



中古車オークション運営の最大手で、国内で19会場を展開しています。中古車買取店の「ラビット」も展開しており、中古自動車流通市場の活性化を推進しています。



2026年の第1四半期決算では売上・利益ともに好調で、通期の経常利益計画も、上方修正しました。株主優待はQUOカードやVJAギフトカードなどであり、さまざまなお店で使いやすいのもメリットです。


安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら(安藤真一郎)

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