富山空港に到着し、歓迎放水を受ける富山と台湾を結ぶ定期便第1便=20日、富山市 富山県と台湾を結ぶ定期便の運航が6年半ぶりに再開し、富山空港(富山市)で記念セレモニーが行われた。夏季ダイヤの10月24日まで週2便往復する。台湾との定期便は、新型コロナウイルスの感染拡大で2020年3月から運休していた。
第1便が到着すると、歓迎放水が行われ、ロビーでは県職員らが県の特産品や観光パンフレットなどが入った袋を乗客に手渡した。家族4人で訪れたITエンジニアの張弘明さん(43)は「日本の田舎生活や、温泉やラーメン、すしなどを楽しみたい」と笑顔を見せた。
県によると、第1便はほぼ満席で、8月中の売れ行きも好調。県は、さらなる誘客のためのPR活動や県内から台湾への利用客増加に向けた取り組みを行い、10月以降の運航継続を目指す。