画像提供:マイナビニュースちょっと一服して、気分を切り替えたい。そんなときに限って、近くに喫煙所が見つからない……なんて経験がある喫煙者も少なくないのでは?
喫煙できる場所が限られるなか、そんな“ちょっと一服したい”ときの新たな選択肢として、近年じわじわ存在感を増しているのが「オーラルたばこ」だ。
JTから登場した「ノルディックスピリット」もそのひとつで、7月21日から新たに「トロピカルミックス・ミディアム」と「クールミント・ストロング」が登場。さっそく試してみたので、その使用感をレビューさせていただきたい!
○そもそも「ノルディックスピリット」って何
レビューの前に、まずは商品について簡単におさらいをしておこう。
「ノルディックスピリット」は、たばこ葉由来の繊維などを使った小さなパウチを口に含んで使用する、いわゆる「モダンオーラル」と呼ばれるタイプのたばこだ。オーラルたばこ発祥の地であるスウェーデン製で、JTでは「リフレッシュパウチ」と呼んでいる。
使い方はいたってシンプル。パウチを上唇の裏側などにセットするだけ。火も煙も必要なく、もちろん紙巻きたばこのように灰が出ることもない。
さらに、両手がふさがらないハンズフリー仕様なのもポイント。味わいは約30分間じんわり続くという。
もちろん、使用する際は自治体のルールや施設管理者の判断に従う必要があるが、「吸いたいけれど、そもそも吸える環境じゃない」というシーンに対して、新しい選択肢を提示するアイテムといえる。
で、今回登場したのが「トロピカルミックス・ミディアム」と「クールミント・ストロング」の2種類。どちらも14パウチ入りで、500円だ。
○実際に「ノルディックスピリット」新作を試してみた
まずは名前からして夏にぴったりな「ノルディックスピリット・トロピカルミックス・ミディアム」から試してみよう。
パッケージを開けると、マンゴーとパイナップルを思わせる、甘くフルーティーな香りがかすかに立ち上がる。パウチはかなりコンパクトで、指先にちょこんと乗るほどのサイズ感だ。
口に含んでみると、まず感じるのはフルーツの甘酸っぱさ。そして数秒すると、ピリッとした刺激がやってくる。刺激レベルは「ミディアム」らしいが……ほ〜ん、なるほど。うん、いいじゃないの!
単純にマンゴーやパイナップルのフレーバーを楽しむだけではなく、オーラルたばこ特有の刺激が後から重なってくる。甘く華やかなフルーツ感と、舌や口内に広がるピリッとした感覚が合わさり、思った以上に存在感がある。
暑い日に冷たいドリンクを飲むような感覚……というと少し大げさかもしれないが、マンゴー&パイナップルの華やかな風味が、気分をパッと切り替えてくれる感じがある。
約30分という持続時間もいい。紙巻きたばこのように吸って終わりではなく、口の中で味わいがじわじわ続くので、仕事や作業の合間などに取り入れるのもいいだろうな〜。
続いて「ノルディックスピリット・クールミント・ストロング」。ペパーミントをベースにした、キリッとした冷涼感が特徴だという。
パウチを口に入れると、すぐにミントのスッキリした風味が広がる。そして時間が経つにつれて、ピリピリとした刺激も徐々に強まってくる。甘く華やかな「トロピカルミックス」と比べ、こちらはかなりシャープな印象だ。
スースーするミント感がしっかりあるので、暑い季節には特に相性がよさそう。刺激レベルは「ストロング」とのことだが、「ミディアム」と比べてみても、単純な強弱というより、味の方向性そのものが違う印象かな〜。メンソール系のたばこを好む人なら、こちらのほうが馴染みやすいかも!
火も煙もなく、手を動かす必要もない。紙巻きや加熱式たばことは、そもそもの楽しみ方がまったく違う。たばこ製品なので誰にでも勧められるものではないし、使用場所についてもルールの確認は必要だ。が、「吸いたいけれど吸えない」という環境が増えるなか、こうした新しいスタイルの商品が登場しているのは面白いし、何よりありがたい! これからますます流行っていきそうな予感もするので、ぜひ試してみてね〜!
猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら(猿川佑)