くまモン、ステージ復活(C)2010熊本県くまモン 令和8年熊本地震が発生した7月28日以降、活動を休止していた熊本県の営業部長兼しあわせ部長・くまモンが21日、熊本市のくまモンスクエアでのステージを再開した。来場者の中には涙を流す人もいて、復興への思いを一つにした。
【写真】涙を流す人も…大勢の人が集まった再開ステージ
ステージ再開の時間となる午後2時、スタッフが支援への感謝を伝えた後、テーマソングが流れ、来場者とハイタッチしながらくまモンが登場した。発表によると、早くも感極まって涙を流す人もいた。
スタッフが「活動休止中も、全国のみんなから『くまモン大丈夫?』『応援しているよ』って、たくさんの温かい言葉や支援が届いていたんだよ」と伝えると、くまモンは大きくうなずき、フリップで「たくさんの応援ありがとうだモン!みんなのメッセージ、ぜんぶ届いているモン!」「たいせつな仲間と一緒に、一歩ずつ進むモン!」とコメントした。
くまモンは、ダンスと手話で「にじ〜熊本応援バージョン」を披露。「にじ」は、明日への希望をテーマにした曲で、10年前の熊本地震の際に熊本の復興を祈って誕生したのが「にじ 〜熊本応援バージョン」だ。
ステージが終わると、スタッフから、くまモンスクエアで使用されているシンボルマークも「にじ」がモチーフになっていると説明。「『くまモンとくまモンスクエアが熊本の明るい未来への虹の懸け橋になってほしい』との思いでこのシンボルマークを制作しました。くまモンスクエアは、これからもくまモンと一緒に希望の『にじ』を届けていけたらと思っています。みなさん、これからもくまモン、くまモンスクエア、そして熊本をよろしくお願いします」と話すと、館内は大きな拍手に包まれた。
最後は、ステージ再開の記念に来場者と集合写真を撮影。その後、くまモンとのハイタッチ会を行い、ステージは終了した。くまモンスクエアでのくまモンのステージは、30日まで毎日2回開催する。
くまモンは今月16日から活動を再開。「被災したみなさんや子どもたちに元気を届けたい、支援いただいた方に感謝を伝えたい」という思いで、氷川町、宇城市、八代市、宇土市を訪問していた。