画像提供:マイナビニュース○A:フォルダを作ってファイルを移動する、フォルダを指定して保存する、などの操作を紹介します。フォルダで整理すると検索が便利になるほか、Dockにフォルダを追加することもできます
本連載の前回記事では、アプリを使って自分で作ったデータを、自分のホームフォルダの中の「書類」フォルダや「デスクトップ」フォルダの中に保存する操作を紹介しました。
しかしそのように保存していくと「書類」フォルダや「デスクトップ」フォルダの中身がどんどん増えてしまいます。そこでデータを整理するのに役立つ基本として、フォルダを使ってみましょう。
○フォルダを作ってファイルを移動する
「書類」フォルダの中に、フォルダを作って整理していくことにします。
このようにしてフォルダをいくつでも作り、書類を整理できます。フォルダをドラッグして別のフォルダに入れたり、フォルダの中にフォルダを作ったりすることも可能です。
フォルダを使ってどのように分類するかは、自分の使いやすいように決めてかまいません。仕事をしている方ならプロジェクトやクライアント別、学生の方なら授業別などにすることが多いでしょうか。ワープロ書類や表計算書類というふうに分けたり、月別に分けたりする方法もあるかもしれません。
○目的のフォルダを指定して保存する
ここまでの操作ではすでに保存されている書類のアイコンをドラッグしてフォルダに入れましたが、保存するときに目的のフォルダを指定することもできます。
本連載の前回記事と同様に「Pages」アプリで試してみます。
○検索時にもフォルダ分けが役に立つ
このようにフォルダに分けて整理しておくと、ファイルを見て探しやすいということのほかにもうひとつ、検索も便利になります。試してみます。
ちなみに、検索の操作をするところが、Finderウインドウ以外にもう1か所あります。
こちらの方法では、自分のMacの中に限らず、ウェブサイトやマップなどインターネット上の情報も検索されます。その都度、目的に合う方を使ってください。
○Dockにフォルダを追加する
フォルダを使いやすくするヒントとして、Dockに追加する方法も紹介しましょう。
実は初期設定で、Dockにはフォルダが1つ入っています。自分のホームフォルダの中の「ダウンロード」フォルダです。
この「ダウンロード」フォルダと同様に、自分で作ったフォルダをDockに追加できます。
【今回の余談】
ファイルやフォルダを管理しやすくするには、名前のルールも決めておくとよいでしょう。職場などでルールが決まっている場合もあるかもしれません。たとえばファイル名の先頭に「20260821」のように年月日を入れるとか、プロジェクト名の略称をファイル名に含める、などが考えられます。
それでは次回も、よろしくお願いします。
小山香織 ライター、インタビュアー、翻訳者、トレーナー。Apple 製品やビジネス系アプリケーションなどに関する著書多数。近著に『iPadマスターブック 2024-2025 iPadOS 17対応』(マイナビ出版)。マイナビニュースでは連載「iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ」のほか、インタビューや取材記事を執筆。 この著者の記事一覧はこちら(小山香織)