アーセナル退団も囁かれているマルティネッリ [写真]=Getty Images アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリに対し、アル・ヒラルが関心を寄せているようだ。20日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
プレミアリーグ連覇と悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初優勝を目指すアーセナルは、イングランド代表MFデクラン・ライスとスペイン代表MFマルティン・スビメンディへの依存度が高かった中盤にブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得。さらにベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(現:ベシクタシュ)の後釜としてギリシャ代表FWフリストス・ツォリスが加入し、アストン・ヴィラからイングランド代表DFエズリ・コンサの獲得が決定的となっている。
一方、ミケル・アルテタ監督は「何事にも始まりと終わりがあることは誰もが理解している。終わりを迎える時、我々の義務は選手との関係を尊重し、敬意を払いながら、できる限り最善の解決策を考えることだ。それでも、最終的には難しい決断を下さなければならない時もある」と明言。トロサールに続く退団者が出る可能性を示唆した。
マルティネッリも去就が注目されている選手の一人。先日にはガラタサライから4500万ポンド(約97億円)相当のオファーが届いた同選手だが、サウジアラビア屈指の強豪アル・ヒラルからも関心が寄せられているという。アーセナルは適切なオファーが届いた場合、今夏の売却を検討する構えとのこと。選手本人はヨーロッパでのキャリア継続を希望しているようだ。
現在25歳のマルティネッリは、2019年夏にブラジル4部リーグ相当のイトゥアーノからアーセナルへ完全移籍加入。左ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦通算278試合に出場し62ゴール36アシストをマークしている。近年は先発起用の機会が減少しており、先日行われたマンチェスター・シティとのFAコミュニティ・シールドではベンチメンバーからも外れた。
契約満了まで1年を切った中、マルティネッリは今夏にアーセナルを離れることになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。