
<中日3−0ヤクルト>◇21日◇バンテリンドーム
中日高橋宏斗投手(24)と金丸夢斗投手(23)が、令和8年熊本地震の被災地へ2人で計200万円を寄付した。ロッカーが隣の同学年コンビ。試合前に発表された寄付には、2人の思いが込められていた。
高橋宏は「一番は困っている人を助けたいっていう気持ち。チームでも力になろうとしているとは思うんですけど、個人的にできたらと思って」と寄付を決めた経緯を明かした。
ロッカーでは絶えずさまざまなニュースが流れる。ネガティブなニュースも多い。日々、野球に打ち込む中でも、被災地で困っている人たちを想像する。「ファンあっての僕たちですし。お金をもらっているのもファンの人たちあっての僕たちなので。還元したいというか、できることはやりたいと思いますね」。24歳の若き右腕が、静かに言葉を紡いだ。
高橋宏はこの日、7回無失点、今季3番目に多い123球の熱投で今季3勝目を挙げた。グラウンドではチームを救い、グラウンドの外では誰かを救う。若竜コンビの思いは、被災地にも届くはずだ。【佐瀬百合子】
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。