【阪神】アベック30号!森下翔太 初の大台も「普通かな」 佐藤輝明「お互い、いい刺激」

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2026年08月21日 22:40  日刊スポーツ

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DeNA対阪神 4回表阪神1死、同点の30号本塁打を放ち打球の行方を見る森下翔太(撮影・たえ見朱実)

<DeNA1−4阪神>◇21日◇横浜


アイブラック兄弟がアベック30号! 阪神森下翔太外野手(26)と佐藤輝明内野手(27)がそろってリーグ最速の30号に到達した。


まずは森下。1点を追う4回1死、DeNA平良の2球目スライダーを完璧に捉えた。左翼スタンド中段へ特大の同点ソロ。4年目のノルマとしていた30号を、地元・横浜で達成。自身初の大台も「目標は達成するために作っている。そこに届きそうで届かないとかではないので、普通かな」と通過点に過ぎない。


弟分が打てば、兄貴も負けてられない。2−1の8回1死。佐藤は伊勢の低めフォークに泳がされてすくい上げるような形に。最後は右手1本で振り抜き、右翼スタンド中段へ。打球角度43度のソロで2年連続30号に到達。「サポートしてくれた人に感謝したい」。2年連続の30本以上は球団では04年、05年の金本知憲が最後。生え抜きでは掛布雅之が82〜85年に4年連続で達成して以来となった。


2人のタイトル争いは白熱。佐藤は「お互い良い刺激をしあえていると思う。最後まで頑張りたい」。森下も「すごいなと思います」と先輩のアーチを見つめた。チームは雨中の移動ゲームを制し、逆転勝ちで2位巨人との3ゲーム差を堅守。虎の主砲コンビが、首位阪神を牽引(けんいん)する。【村松万里子】


▼プロ4年目の森下が4回に初の30号、8回には佐藤が2年連続30号。同日に2人がリーグ30号一番乗りは74年8月7日のセ(巨人王と阪神田淵)75年9月21日のパ(阪急加藤秀と太平洋土井)08年7月29日のセ(巨人ラミレスと横浜村田)に次いで4度目。同日に同一球団の2人がリーグ30号一番乗りは初めてだ。ちなみに、同一球団の2人が同日に30号を打つのは02年9月15日西武の和田と松井以来6度目で、阪神でも85年9月17日大洋戦で真弓と岡田が記録している。


▼佐藤の2年連続セ・リーグ最速30号は15、16年山田(ヤクルト)以来で、阪神では74、75年田淵に次いで2人目。森下のプロ4年目以内のセ・リーグ30号一番乗りは55年町田(国鉄=4年目)59年桑田(大洋=1年目)62年王(巨人=4年目)21年村上(ヤクルト=4年目)に次いで5人目(外国人選手を除く)。

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