
<バレーボール・女子アジア選手権:日本3−0韓国>◇23日◇1次リーグC組◇中国・天津
世界ランキング6位の日本が同26位の韓国を3−0(33−31、25−19、25−20)で下し、2試合連続のストレート勝ちで準々決勝進出を決めた。優勝国にのみ与えられる28年ロサンゼルス五輪出場権と、2019年大会以来7年ぶりのアジア制覇へ前進した。
第1セットは4度のセットポイントを握られながらもしのぎ、途中出場の鴫原ひなたがブロックアウトを奪って33−31で先取した。第2セットは15−14から、リリーフサーバー北窓絢音のサーブを起点に5連続得点。最後はセッター関菜々巳がブロックを決め、25−19で連取した。第3セットは和田由紀子のサービスエースなどで主導権を握り、中盤には17−10とリード。終盤にミスが重なって2点差まで迫られたが、和田がブロックでマッチポイントを握り、最後もダイレクトアタックを決めて接戦を締めた。
勝利に貢献した司令塔の関菜々巳だったが、表情は緩まなかった。「勝てたことは良かったんですけど、反省すべき点がたくさんある試合だった」と引き締めた。課題に挙げたのは、サーブと攻撃の連係。「チーム全体としてサーブが結構弱かった。相手にAパスを返されたシチュエーションが多かったので、そういうところと、セッターとしてコンビの精度をもう少し上げていかないといけない」と修正を誓った。
25日の1次リーグ最終戦ではベトナムと対戦。準々決勝の相手は1次リーグの順位で決まるため、気の抜けない戦いが続く。「今日よりももっといい試合をして、1日1日、自分たちが前に進んだ試合をできるように頑張りたい」と力を込めた。
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