新潟記念勝ち時計ランキング 25年前の「1分57秒0」は今もレースレコード

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2026年08月24日 14:00  netkeiba

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新潟競馬場(写真はイメージ、撮影:下野雄規)
 8月30日(日)に新潟競馬場で行われる新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)。昨年、ハンデ戦から別定戦に変更されたためか、今年はアーバンシックやステレンボッシュなど、GI馬が5頭もエントリーしている。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する(左回り芝2000mに変更された01年以降に限る)。

■3位タイ 1分57秒5 2008年 アルコセニョーラ

 前年の福島記念で初タイトルを獲得したが、その後は二桁着順も多く、新潟記念では16番人気まで評価を落としていた。だが、ファンの度肝を抜く快走劇を披露。直線ではハンデ戦らしく、横に広がっての末脚比べとなったが、アルコセニョーラは残り200m地点で一気に抜け出した。最後は2馬身差を付ける完勝。2着に2番人気マイネルキッツ、3着に14番人気のトウショウシロッコで、3連単は100万超えの大波乱となった。

■3位タイ 1分57秒5 2016年 アデイインザライフ

 14年6月の500万下から8戦連続で1番人気に推され、その間コンスタントに勝ち星を積み重ねて、16年3月の常総Sを制してオープン入りを果たした。昇級初戦で挑んだのが新潟記念。上位はかなり支持が割れ、アデイインザライフは単勝6.1倍の2番人気でスタートを迎えた。4コーナーでは17番手にいたが、新潟の長い直線を使って、外ラチ沿いを鋭伸。連れて追い込んだアルバートドックを3/4馬身差抑えて、重賞初制覇を飾った。

■3位タイ 1分57秒5 2018年 ブラストワンピース

 無傷3連勝で毎日杯を制して、日本ダービーでも5着に健闘した。秋のさらなる飛躍を誓って、新潟記念に出走。単勝1.8倍の圧倒的な支持を集めたが、期待に応える走りを見せた。1枠1番からの発走だったが、池添謙一騎手が向正面で巧みにさばいて、馬群の外に持ち出す。直線で満を持して追い出すと、グイグイ伸びてあっという間に先頭へ。初の古馬相手も何のその。危なげなく1.3/4馬身差を付けて、大舞台を視界に入れた。

■3位タイ 1分57秒5 2019年 ユーキャンスマイル

 前年の菊花賞で3着に好走。その後は万葉S、ダイヤモンドS、天皇賞(春)とステイヤー路線を歩んでおり、新潟記念がひさびさの中距離戦となった。道中は内目の中団後方でじっくりと構え、直線に入ると広がった馬群の内をついてじわじわと進出。外からジナンボーが抜け出してきて、最後は同じ勝負服2頭の追い比べに発展した。激しい叩き合いはゴールまで続いたが、クビ差でユーキャンスマイルに軍配が上がった。

■2位 1分57秒2 2006年 トップガンジョー

 ハンデ差は最大9kg。6頭が単勝10倍以内にひしめく大混戦模様となった。前走のエプソムCで初タイトルを手にしていたトップガンジョーは、6番人気でレースを迎える。道中は13番手と後ろ寄りにポジションを取っていたが、直線で大外に持ち出されると、目の覚めるような切れ味を披露。ゴール前ではサンレイジャスパー、ヴィータローザにいくらか詰められたものの、完勝と言っていい内容で、重賞連勝を果たした。

■1位 1分57秒0 2001年 サンプレイス

 99年には中京記念で2着、中山記念で3着と重賞戦線で活躍していたが、小倉大賞典で4着に敗れたあと、1年半にわたって戦線を離脱し、準オープンに降級。その後も10カ月の休養を挟むなど、順調に使い込めなかったが、01年5月の下鴨Sで復帰すると、続くスポニチサマーSを制してオープンに復帰した。続く新潟記念では1番人気に推され、好位3番手から押し切って快勝。勝ち時計は25年が経った今もレースレコードとなっている。

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