男子トイレは女子トイレの1.4倍「男女不平等」発覚でネット激論…専門家が明かす「迅速な解決」が難しい理由とは

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2026年08月24日 14:20  web女性自身

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駅や商業施設などで日常的に発生する女子トイレの長い行列。もはや見慣れた光景となっているが、そこに朝日新聞が “メス” を入れた。



「同紙は、主要72市区の公立小中学校の便器計62万4011基を調べたうえ、男子用便器数(小便器含む)は女子の1.4倍だったと報じたのです。今回の調査は学校だけですが、いわゆるショッピングモールや駅なども、ほぼ同じような偏りがある可能性もありそうです。こうした事態を受けて、空気調和・衛生工学会(SHASE)は、商業施設や職場、学校などのトイレに必要な便器数の目安となる基準の改定について検討を開始しているそうです」



同報道を受けて、ネット上では



《女子トイレの数が時代に追いついていない》



といった声のほか



《女子トイレの基準数を増やすことは全然良いと思うんだけど、なんで男子トイレの数と比較するんだろう》
《男子トイレも個室は毎回混むんやわ》



と、男子トイレの改善を求める声もあがるなど、“便器論争” が過熱している。建築エコノミストの森山高至氏が、こう指摘する。



「男女のトイレを比べた場合、もともと男性用の小便器のほうが単純に狭いスペースに並べられるんですね。同じ空間なら、小便器のほうが1.5倍くらい入ります。



つまり、トイレの面積を同じにしてしまうと、男性のトイレのほうが多くなるんです。また、時代背景も当然あるでしょう。昔は企業でもなんでも、やはり外出して表に出ている人の数は男性のほうが多かった。たとえば企業でも、社員の男女比率で男性のほうが多い会社がかなりあったのではないでしょうか。結果的に、男性用の便器数のほうが多くても見過ごされてきたところはあるでしょう」



とはいえ、職場や公共施設における利用者の男女比率も大きく変わっており、旧来の設計基準のままでは、女性側に過度な負担が偏る状況は変わらない。女性トイレの混雑解消は急務だが、前出の森山氏は簡単ではないという。



「男性の小便器を削るか、最初から女子トイレにもっと広いスペースを確保するしかないでしょうね。工事そのものは簡単ですが、そもそも大便器を増やす時点で、配管などの工事が必要になり、意外とお金がかかります。部屋を広くするだけなら間仕切りの問題ですが、排水管のために床を工事するとなると、一気に金額が跳ね上がるんです。迅速な解決はなかなか難しいでしょうね」



男性も女性も、“我慢” が不要な社会になってほしいものだ。

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  • ほとんどの駅や公共機関のトイレは、女子トイレの方が1.5倍くらいの床面積はあるはず。いっそ女子用の小便器作ったら?男女平等ってことで。
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