停電時に後悔したくない! 【防災用ポータブル電源】失敗しない選び方とおすすめモデル

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2026年08月25日 10:30  Fav-Log by ITmedia

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 地震や台風などの自然災害に備え、防災用品として「ポータブル電源」の購入を検討している人も多いと思います。ポータブル電源は、停電時でもスマートフォンの充電や照明、扇風機、小型家電などを使用できるため、防災用品として注目を集めています。

【画像】防災用におすすめのポータブル電源をチェック!

 しかし容量や出力、サイズなどさまざまなモデルが販売されており、「どれを選べばいいのか分からない」と悩んでしまいますよね。

 そこで今回は、防災用のポータブル電源選びで失敗しないためのチェックリストを紹介します。購入時にチェックしておきたい6項目について解説していきます。

防災用ポータブル電源選びのためのチェックリスト

 防災用にポータブル電源を選ぶ際、チェックして欲しい項目を以下にまとめました。項目は全部で6つです。

 他にもチェックしたいことはあるのですが、特にポータブル電源の予備知識がない場合、とりあえず以下の6項目を確認しておけば失敗を大幅に減らせると思います。購入前にぜひチェックしてみてください。

1. 停電時に何を動かしたいか

 停電時に使いたい家電をあらかじめ考えておきましょう。スマホの充電だけなのか、扇風機や電気毛布、ポータブル冷蔵庫なども使いたいのかによって、必要な容量や出力が変わります。

 災害時に「何を優先して使いたいか」を決めておくと、自分に合ったポータブル電源を選びやすくなります。

2. 何時間・何日間使いたいか

 使用時間が半日程度なのか、1日なのか、3日以上を想定するのかによって、選ぶべき容量は大きく変わります。

 短時間の備えならコンパクトなモデルで十分ですが、長時間の停電に備えるなら容量1000Wh以上、家族で使うなら2000Whクラスも検討すると安心です。

3.必要な容量(Wh)、出力(W)はどのくらい?

 容量は「どれだけ長く使えるか」、出力は「どんな家電を動かせるか」の目安です。

 容量は少なすぎると用途が限られますし、あっという間に電力を使い切ってしまいます。また、定格出力が低いと消費電力の高い家電は動かせません。

 基本的には容量1000Wh以上、定格出力は1000〜1200W以上あると安心だと思います。

4. 充電方法は問題ないか

 家庭用コンセントだけでなく、ソーラーパネルや車のシガーソケットから充電できるモデルなら、停電が長引いた場合でも再充電が可能となり、電力を確保しやすくなります。

 また、本体の充電速度も製品によって異なるため、短時間で充電できる急速充電対応モデルを選ぶとより便利です。

5. 持ち運びや保管はしやすいか

 大容量モデルほど本体サイズが大きく、重さも増える傾向があります。女性でも持ち運べる重さか、保管場所に収まるサイズかを事前に確認しておきましょう。

 すぐ取り出せる場所に保管し、定期的に充電状態を確認しておくこともとても大切です。

6. バッテリー寿命・保証は十分か

 防災用として長く使うなら、充放電回数が多く寿命の長い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用したモデルがおすすめです。

 あわせて保証期間やサポート体制、国内で修理・問い合わせができるかどうかも確認しておきましょう。

 ポータブル電源を長年扱っている大手メーカー(JackeryやEcoFlow、Anker、BLUETTIなど)で購入すると、サポートがしっかりしているので安心です。

ポータブル電源にプラス! 充電式の電気製品も用意して万全に

 災害時の使用を想定する場合、ポータブル電源だけでなく、充電式アイテムもあわせて備えておくとより安心です。

 例えば、スマホはモバイルバッテリー、LEDランタンや扇風機はバッテリー搭載の充電式を使用することで、ポータブル電源の消費を抑えることができます。また、万が一ポータブル電源が故障しても、充電式アイテムがあれば最低限の明かりや通信手段を確保可能です。

 電源を分散しておくことで、停電時に長く電力を確保しやすくなり、防災対策も万全になります。

 さらに、充電式アイテムは普段使いできるものを選ぶことで、日常生活でも活躍。充電忘れを防ぎやすくなります。

防災用におすすめのポータブル電源1:Jackery ポータブル電源 1000 New V3

 防災用に「とりあえず用意しておきたい」という人に最適なのが、容量1000Whクラスのポータブル電源です。1000Whで電気ケトル(約1200W)でお湯を約4〜5回沸かすことができ、ドライヤー(約1200W)なら合計で約30〜40分使用可能です(※)。

 また、扇風機(約30W)なら約23〜26時間、電気毛布(約50W)は約14〜16時間使えるため、使用方法を工夫することで数日間バッテリーを持たせられます。

 電気ケトルやドライヤーを使うことを想定する場合、定格出力も1000〜1200Wあると安心。定格出力が1000W以上あれば、消費電力が高い家電も安心して動かせます。

 容量1000Whクラスでおすすめなのが、リン酸鉄リチウムイオン電池採用のポータブル電源「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」です。

 容量1024Wh・定格出力1500Wなので、スマホの充電はもちろん、扇風機や電気毛布、ポータブル冷蔵庫など幅広い家電に対応できます。 公式オンラインストアの価格は10万9800円(税込、以下同)。少しお高めですが、セール時は7万円台で購入できることもあります。

 サイズは約31.4(幅)×23.4(高さ)×20.1(奥行)cm、重さは約10.6kg。上面がフラットになる折りたたみ式ハンドルを採用しているため、自宅でも省スペースに保管可能です。

 約1時間でフル充電できる急速充電にも対応。台風の接近など停電が予想される際にも、短時間で充電できる点も魅力です。

※災害時は節電のため送風や弱モードで使う工夫が必要です

防災用におすすめのポータブル電源2:EcoFlow DELTA 3 Max

 「防災時の備えをしっかりしておきたい」場合は、価格が高めになりますが、容量2000Whクラスのポータブル電源がおすすめです。2000Whクラスでも「ストレスなく家電使い放題」にはなりませんが、電力を数日間持たせられます。

 例えば、電気ケトル(約1200W)を使いお湯を約8〜10回沸かすことが可能。ドライヤー(約1200W)は、合計約60〜80分使えます。また、扇風機(約30W)は約46〜52時間、電気毛布(約50W)は約28〜32時間使用できます。

 1000Whより容量が倍になったことで、低出力な家電は長時間使用可能になり、高出力な家電も現実的に使いやすくなります。

 容量2000Whクラスのポータブル電源でおすすめなのが、「EcoFlow DELTA 3 Max」。こちらもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているので、安心して長く使い続けられます。

 容量は2048Wh、定格出力2200W(X-Boostで最大2700W、瞬間最大4400W)を備えているため、停電時にはスマホの充電はもちろん、電子レンジや電気ケトルなど、消費電力の大きな家電にも対応可能。長時間の停電や家族での防災対策にも心強い1台です。

 サイズは約49.4(幅)×30.5(高さ)×23.9(奥行)cm、重さは約20.3kg。ハンドル付きなので、持ち運びもしやすいです。公式オンラインストアの価格は20万9980円ですが、セール時は10万円台で買えることもあります。

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