
人気チェーン店の“ワンランク上”。今、プチ贅沢な新業態が続々と登場しています。いつものお店との違いを徹底取材しました。
【写真で見る】“ワンランク上”な「すたみな太郎」 食べ放題な食材は
「串カツ田中」「松屋」人気チェーン店の“ワンランク上”が進化!東京・品川区にある「厚切りとんかつ 厚とん」。名物は、厚さ3センチもあるロースカツです。
実はこのお店は「串カツ田中」の新業態で、素材を極めた“本気のワンランク上”で「庄内豚 厚切りロースカツ定食」が2970円と強気の価格設定です。
客
「ちょっと高いと思ったんですけど、食べてみたらうまいなって。プチ贅沢だなという感じ」
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ほかにも、7月に関東2店舗目となる大手回転ずしチェーン「くら寿司」の上位ブランド・「無添蔵」が新宿にオープンしました。
また、6月には牛丼チェーンの「松屋」が1杯1300円超えの高級路線で、東京・中央区のデパ地下に新業態の「松屋PREMIUM 銀座店」をオープンしました。
こうした“お手ごろ価格”の店が出す「ワンランク上の店」が、いま増えています。
1000円カットの「QBハウス」も 「丁寧さが全然違う」新業態世に1000円カットを広めた「QBハウス」が仕かけるワンランク上のお店「QB PREMIUM」。
8月現在、通常店のカット料金は1400円なのに対し、ワンランク上の「QB PREMIUM 大手町メトロピア店」では2000円と差額は600円ですが、通常店にないサービスが。
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仕事帰りに来店
「カットの丁寧さが全然違うなと。前回お願いしたことをきちっと記録して、次に反映」
通常店では顧客データは残りませんが、こちらではカット履歴を記録しているため、 伝える手間なく、“いつものお気に入りスタイル”になれるといいます。
また、アプリで手軽にできる事前予約や、広々とした待合室には、フリーWi-Fiやコンセントがあるなど、より利便性を追求したブランドになっています。
国産牛ものどぐろも! プチ贅沢な“格安食べ放題店の新業態”埼玉・所沢市では、2026年4月に「すたみな太郎 PREMIUM BUFFET プラス」がオープンしました。
「すたみな太郎」といえば、食べ応え抜群の厚切り上カルビや定番のサーモン寿司など、ディナー(大人)3718円で、お肉やお寿司が食べ放題なのが特徴です。
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ところが、こちらの店舗は一味違い、通常の食べ放題コースに加えて、3つの“ワンランク上”のコースが用意されています。
中でも人気なのが「ハイグレードコース」で、価格は通常のコースより約1200円高い4928円(大人)です。
旨味あふれる 「国産牛焼きしゃぶ」や厚切りで贅沢な「上牛タン」など、こだわりの肉類を中心にプラス20品が食べ放題です。
初来店の家族が頼んだのは、さらにその上、通常のコースにプラス1760円した5478円の「プレミアムコース」です。
ぷりっとした『有頭大海老』や高級魚『炙りのどぐろ』など、本格寿司が食べ放題に追加されます。
お肉に、お寿司にと次々に注文していきますが、中でもお気に入りはというと…
初来店の家族
「中トロ。ちょっとランク上だったかもしれない。筋張ってないし美味しかった」
関東を中心に展開するスーパー「ベイシア」。店内の至るところに特徴的な文言が書かれている赤いポップがありました。
ベイシアタウン 新狭山店 藁谷健太 店長
「こちらが貼られている商品はすべてベイシアプレミアムの商品となっております」
「ベイシアプレミアム」とは、各部門の目利きのバイヤーが産地・生産者を自らの足でめぐり、食材を厳選するワンランク上のプライベートブランドです。
国産の豚肉と鶏肉を使用した「大粒肉々焼売(193円)」や、レンジで温めるだけでパラっと香ばしい「ねぎふわっと香るたまご炒飯(430円)」など、“ハイクオリティ”なのが魅力です。
来店した5人家族は晩ご飯の主役として、「ガーリックペッパーポークステーキ(150円 100g ※撮影当時の価格)」を選んでいました。
5人家族
「このサイズは他でなかなか見ない。人数いるので、細かく切ってもできるとは思うんけど、1枚で焼いてみたくなる」
大ボリュームのお肉もフライパンで焼くだけで、手軽に“お店のクオリティ”が味わえるそうです。
「ワンランク上」の新業態。まだまだ、この動きは加速していきそうです。

