
イチョウの落ち葉をよく見たら……? 思わず二度見してしまう、“驚きの正体”がX(Twitter)で話題です。記事執筆時点で投稿は100万回以上表示され、1万6000件を超える“いいね”を獲得しています。
画像を投稿したのは、ジオラマ作家の「情景師アラーキー」(@arakichi1969)さん。本物と見紛うリアルなミニチュアを多数制作しており、以前には「駄菓子屋が閉店した翌日のごみ捨て場」を再現した精巧なジオラマが注目を集めました。
今回話題を呼んだのは、たくさんのイチョウの葉が積もった芝生を撮影した写真です。街でよく見かける「小鳥の彫刻が4羽止まったシルバーの車止め」が設置してあり、公園などの施設の入口に見えますが……。なんとこの写真も、アラーキーさんが手作業で作ったジオラマなんです!
小鳥付きの車止めはサンポールが製造・販売している「ピコリーノ」という商品で、アラーキーさんは同社からの依頼を受けてこのジオラマを制作したのだとか。よく見ると地面に1円玉が置いてあり、その巨大さからイチョウの葉っぱがとんでもなく小さいものであることが分かります。にぶく光を反射するピコリーノも本物にしか見えませんが、全てがミニチュアとは驚きですね。
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このイチョウは1枚1枚トレーシングペーパーをカットして作ったもので、アラーキーさんはなんと500枚もの数を手切りしたのだそうです。どれも微妙に形が違ううえにふちが欠けていたり丸まっていたりと、細かく差異を出した葉は驚異的なクオリティー。葉脈の溝も入れてあるなど、作業の膨大さを考えると気が遠くなりそうです。
アラーキーさんは別の投稿で、極小のイチョウの葉っぱを作る様子を公開しています。カッターで切り出したイチョウはほんの数ミリしかなく、指に載せてみるとサイズ感がよく分かります。これを500枚とは壮絶すぎる……。
この投稿に対し、Xでは「感動と感嘆しかないです」「あたまおかしい(褒め言葉)」「なんて大きな一円玉!!」「もはや執念としか形容できそうにないですね。何があなたをそこまで突き動かすのか……」「本当に作ってるの? コレ? 正気なの? 嘘でしょ……」「でけえ一円玉を鋳造する方がまだ楽なレベル」などの声が寄せられています。
情景師アラーキーさんはSNSで作品を紹介しているほか、ジオラマ作品の制作過程や材料について解説した書籍『駄菓子屋の[超リアル]ジオラマ:懐かしアイテムと日本家屋の完全制作テクニック』や『作る! 超リアルなジオラマ:材料探しから作品発信まで完全マスター』などを手掛けています。
画像提供:情景師アラーキー(@arakichi1969)さん
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