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<オリックス7−5楽天>◇26日◇京セラドーム大阪
オリックスが最大5点差をはね返す逆転勝利を挙げた。
1点を追う8回、選手会長の若月健矢捕手(30)が渾身(こんしん)の一振りで勝利を運んだ。先頭・紅林弘太郎内野手(24)の二塁打から相手の犠打失策で同点。1死二塁で若月は楽天泰の初球カーブを見逃さなかった。振り切った打球は前進守備の外野を抜くと、今季初の三塁打に破顔一笑だ。「(打率)1割が迫っていたので耐えました。開幕は5番DHだったので、もう1回そこに返り咲けるようにがんばりたい」。6試合ぶりの安打を含む3安打で打率2割1厘から2割1分1厘に上昇させた。
2年ぶりの先発マウンドに上がった高卒4年目の斎藤響介投手(21)が2回5失点で降板。2番手の片山楽生投手(23)が3回無失点、5投手がゼロを紡いだ。選手会長で正捕手の若月も「楽生がまだまだ分からないって雰囲気にしてくれた。今日は本当に楽生さまさま」と、2年目右腕を持ち上げた。
3回以降積み上げた得点とリリーフ陣の奮闘で勝利をもぎ取った。「誰かがカバーし、誰かが諦めずにやってくれたからこその勝利。勢いにしていかないといけない」。岸田護監督(45)の目尻も久しぶりに下がった。
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