【とっておきメモ】大台達成のロッテ益田直也、新幹線で隣…同郷・小久保監督との不思議な縁

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2026年08月26日 23:20  日刊スポーツ

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ロッテ対ソフトバンク 通算800登板を達成したロッテ益田直也はボードを掲げる(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ6−5ソフトバンク>◇26日◇ZOZOマリン


ロッテ益田直也投手(36)が800試合登板を達成した。2点ビハインドの8回に登板。ソフトバンク先頭の栗原に四球、柳田に右前打を浴び、後続には犠打と死球で1死満塁のピンチを招く。だが、広瀬隆を見逃し三振、代打川瀬を左飛に抑えた。


◇ ◇ ◇


益田が、プロ通算800試合登板を達成した。節目の一戦を前に、和歌山県出身の右腕にはソフトバンク小久保監督との不思議な縁があった。


4月下旬、熊本から鹿児島への移動中。新幹線で、益田は偶然にも小久保監督の隣の席になった。「周りロッテの選手ばっかりで、1人だけ小久保さんがいて。チケットをぱって見たら、どう見ても隣が僕なんですよ(笑い)」と当時の心境を明かした。


後輩に渡された6枚のチケットから、たまたま1枚を選んだ。「同郷(和歌山県)ですし、話したことあったんで。でも何話したらいいんやろって」と多少の不安はよぎったと言うが、そのまま約40分間、会話が途切れることはなく野球談議に花を咲かせた。


当時は250セーブまで残り「2」としていた段階。「いろいろなことあると思うけど、それも自分の経験。自分のこれからのためにやるべきことだとおもう」と言葉をもらった。「本当に包み隠さず、全部質問に答えてもらったんで、良い時間でした」と充実した時間だったという。「新幹線でイヤホンつけなかったの、初めてかもしれないです」と笑顔を見せた。


実はプロ1年目から縁がある。益田がプロ入り後、初めて12球団の本拠地で登板したのがオープン戦の福岡ドーム。その時の先頭打者も小久保監督だった。「本当全部たまたまなんですけど。オープン戦とはいえ人もすごくて、その時がやっぱり一番プロ入って緊張した試合」と回想した。結果は遊撃ゴロ。「打ち取りました(笑い)」と振り返る。


数々の偶然が重なった小久保監督との縁。そんな敵将の前で、大台に到達した。

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