
職場の環境や運営体制があまりに破綻している会社で働き続けると、心身に致命的なダメージを受けることがある。
投稿を寄せた40代女性は、とある事業所で経理を担当している。しかし、そのオフィス環境は惨状と呼ぶにふさわしいものだった。
「ワンルームに7人が寿司詰めで働く中でエアコンが故障。首に氷を巻き付けて仕事しています」
「ある日にこのトイレが漏水で使用不可に」
これだけでも悲惨だが、問題はそれだけにとどまらない。
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「トイレの横に上司が座るのと、従業員がトイレの洗面室にダンボールを敷いて昼寝をしたり、(中略)特に女性の従業員はトイレに行けず生理用品を捨てられない、交換もできないと言う中で、何とも言えない悪臭が漂っています」
「ある日にこのトイレが漏水で使用不可に。 昼休憩の時間に、近くの公園や最寄駅まで用足しに行っています」
こうした環境で、経営者が導入したのは「ポータブルエアコンではなく送風機。熱風が循環するだけ」。離職率の高さを解消するために導入されたのも「自然音が24h流れるスピーカー」だった。色々と的外れな施策が多いようだ。
「離職率の高さを解消したいとして導入されたのが自然音が24h流れるスピーカー。 欲しいのはそれではない」
金銭面や待遇もかなり無茶苦茶だった。ボーナスは「年2回計50万円出ると言われていたのが、実際には2万円」。経理でありながら銀行の預金残高を確認させてもらえず、運転資金がマイナスになって社宅の家賃が引き落とせない中で「それを知りながら施設長は海外旅行に出掛けてしまっていた」という。
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税理士から「年内に給料の遅配が起きる見込み」と何度も指摘
個人情報の管理もずさんだという。
「応募者の履歴書が送付されて来るたびに、まだ会った事もない応募者を『コイツすぐ辞めそう』『旦那の稼ぎが良さそうだから許せない』と、いきなり意味不明な戦闘モード。 応募して来た方々の応募書類やマイナカードの写し、住民票、印鑑証明等をスキャンしたデータを全世界から丸見えのクラウドに上げてしまう。指摘しても聞く耳を持たない」
さらに、各施設では施設長が「3日で逃げるように退職」するという事態になっている。財務状況も「火の車」なのだそうで、税理士から「年内に給料の遅配が起きる見込み」と何度も指摘されても経営陣に危機感はないという。
劣悪な環境のツケは、そのまま女性の身体に襲いかかった。トイレに行けないことで身体を壊し「手術する羽目になりました」と書いている。
結局、女性も退職を決意した。「あまりに無理ゲー過ぎて1人また1人と退職して行って行く中に自分も入ります。離職率が上昇するのは申し訳ないが、もう懲り懲りです」と結んだ。
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