『もし、これから生まれるのなら』(『GEMNIBUS vol.2』収録)海外版キービジュアル Ⓒ2026 TOHO CO. 東宝の才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」から誕生した短編アニメーション『もし、これから生まれるのなら』(英題:echo)が、カナダ・モントリオールで開催された「第30回ファンタジア国際映画祭」で、最優秀アニメーション短編映画部門の観客賞銀賞(Silver Audience Award for Best Animated Short Film)を受賞した。
土海監督の『もし、これから生まれるのなら』は、感情豊かで、アニメーションを通じたストーリーテリングが極めて洗練されており、初めて観た瞬間に「すぐにでも上映したい」と熱望した作品でした。私は本作を、毎年恒例の短編枠である「Anime no bento 2026」プログラムに組み込みました。今年の同枠は、主要なスタジオや、実績のあるクリエイターから新進気鋭の才能までが集まり、これまでで最も強力なラインナップとなっていました。「誕生」を描いた 『もし、これから生まれるのなら』の物語は、このプログラムの幕開けを飾り、続く短編作品の流れを決定づけるのに完璧な作品でした。