
話を聞いた姉は、電話の向こうで呆れたような大きなため息をつきました。そしてユウカさんはいわゆる「相談女」だと指摘してきたのです。確かに夫は「困っているから返事してあげなくちゃ」と思って親切で返信しているのでしょう。

「マコトくんが優しくしてくれている状態が気持ちいいんだと思う」私はそう言われて納得しました。育児で困っているのが事実でも、専門家や身近な人に相談を持ちかければいいだけの話。わざわざ夫に連絡してくる理由はないのです。
姉の分析を聞いて、ようやくユウカさんが夫に連絡してくる理由が腑に落ちました。私の心なかの言語化できなかった違和感を、姉が見事に解説してくれたのです。「相談女」というワードも私は初めて知りました。
夫にやましい気持ちがあろうがなかろうが、向こうの狙いは明らかに夫の関心を引くこと。夫は都合のいい心のオアシスにされているのです。「昔好きだった相手が優しくしてくれている」という状況は、ユウカさんにとってはきっと快感なのでしょう。
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原案・ママスタ 文、作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

