27日に開幕した『TOKYOおもちゃショー2026』。「キラ★ガチャシール ぷっくりドロップ」に関心を寄せる女性来場者たち。 (C)oricon ME inc. 東京ビッグサイトで27日に開幕した『TOKYOおもちゃショー2026』(30日まで開催)。タカラトミーブースで女性の来場者が足を止めていたのが、立体シールメーカー「キラ★ガチャシール ぷっくりドロップ」だ。
【写真】会場で女性人気を集めたシール玩具とは…? 今年8月に発売された同商品は、『日本おもちゃ大賞2026』のベーシック部門で優秀賞を受賞。タカラトミーがこれまで培ってきたシールメーカーの歴史と、現在のトレンドを掛け合わせた商品として注目を集めている。
その特徴は、シールを「貼って遊ぶ」だけでなく、「作る」楽しさまで味わえること。シールパーツとドロップパーツをセットし、ガチャマシンのような本体のハンドルを回すと、表面が“ぷっくり”とした立体シールが完成する。ハートやイチゴ、ねこ、うさぎなど5種類のパーツを使い、48個のシールを作ることができる。
会場で目を引くのは、ガチャマシンを思わせる本体のデザインと、完成したシールの“ぷっくり”とした立体感。シールを作る工程そのものが遊びになっており、思わずハンドルを回してみたくなる仕掛けだ。
実は、同社にとってシールメーカーは新しいジャンルではない。1996年発売の「Cella(セラ)」、2011年発売の「おはじきシール」、2020年発売の「キラ★ガチャシール」など、平成から現在に至るまで、時代のトレンドを取り入れた商品を展開してきた。今回の商品は、そうしたシール遊びの系譜に、現在人気が高まっている“ぷっくり”シールとガチャの要素を組み合わせたものだ。
まさに、昭和・平成から続く「シール遊び」、平成のデコレーション文化、そして令和の“ぷっくりシール”やガチャ人気が融合。日本おもちゃ大賞でも「立体型シール×ガチャ」という着眼点や、クラフトの王道であるシールメーカーを時代に合わせた点などが評価された。
タカラトミーのブースでは、ほかにも今年の「日本おもちゃ大賞」受賞商品などが展示される。「懐かしい」と「新しい」が同居する「キラ★ガチャシール ぷっくりドロップ」は、会場で実物を見て、その遊び心を確かめたい一品だ。