
カンタス航空は、エアバスA321XLR型機に導入する新しいビジネススイートを公開した。
「1-1」配列で、全席にフルフラットベッドとスライド式のプライバシードアを設ける。19インチのエンターテインメント画面、ワイヤレス電源とUSB-C電源、ノートパソコンや小物を収納できるスペースを備える。Wi-Fiは無料で提供する。
エアバスA321XLR型機は16機を発注しており、初号機は2028年に受領する予定。同型機の航続距離は最大8,700キロメートルで、ボーイング737型機より3,000キロメートル以上長い。パースを発着する大陸横断路線や、短中距離の国際線に投入する。
カンタスグループのバネッサ・ハドソン最高経営責任者(CEO)は、「新型機への投資は、空の旅の体験を向上させる最も重要な方法の一つ。カンタス航空は1979年にビジネスクラスを世界に紹介し、以来その意味を再定義し続けてきた」とコメントした。
カンタス航空によると、プレミアム旅行への需要はエコノミークラスを上回るペースで伸びており、国際線ネットワーク全体でプレミアムキャビンの収入はエコノミークラスの2倍の成長率となっている。新たに導入する機材は、置き換え対象となる機材よりプレミアム座席の比率を高めた。
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