移籍が決まった中山雄太 [写真]=兼子愼一郎 ツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)は28日、FC町田ゼルビアから日本代表DF中山雄太を獲得したと発表した。契約期間は3年で1年間の延長オプションが付く。背番号は3。
加入に際し、中山はクラブ公式HPを通じて、「ここに来られたこと、素晴らしい歴史を持つクラブの一員になれたことをうれしく思います。再びヨーロッパでプレーしたいという強い思いがありました。オファーをもらい、すぐに加入を決めました。リーグとカップでタイトルを取りたいですし、残念ながらチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出場はできませんが、カンファレンスリーグには出場します。チームのために全力を尽くし、来シーズンこそチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、素晴らしい結果を残したいです」とコメントしている。
現在29歳の中山は柏レイソルの下部組織出身で、2015年にトップチームデビュー。その後、オランダのズウォレとイングランドのハダースフィールドでプレーし、2024年8月に町田へ完全移籍で加入した。ここまで公式戦通算77試合出場5ゴール7アシストという成績を残し、天皇杯優勝やAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準優勝などに貢献している。2026/27明治安田J1リーグでも3試合にフル出場。3バックの一角を務めながら、1ゴール2アシストと攻撃面でも存在感を放っていた。
ツルヴェナ・ズヴェズダはリーグ戦9連覇中のセルビア王者。1990-91シーズンにはUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を制した歴史を持つ。今シーズンはチャンピオンズリーグ予選3回戦で敗退したことを受け、デヤン・スタンコヴィッチ監督が辞任。その後、昨シーズン途中にフランクフルトの指揮官に就いたものの、結果を残せずに退任となったアルベルト・リエラ氏を新監督として招聘している。
【動画】中山雄太、一礼でズヴェズダのサポーターに挨拶
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