高市首相 麻生副総裁との“二人きり会食”で囁かれる「内閣改造相談」…鈴木幹事長、小泉防衛相、林総務相ら“注目株”の行方は

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2026年08月29日 06:20  web女性自身

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9月中旬に想定されている高市早苗首相による内閣改造と自民党役員人事に注目が集まるなか、高市氏は8月25日、首相官邸で首相就任後初めて麻生太郎党副総裁と二人きりで昼食を取りながら、約50分間会談した。



「詳細は伝わってきていませんが、内閣改造と党役員人事について意見を交わしたのでしょう。高市内閣の強力な後ろ盾である麻生氏の意見をまったく無視するわけにもいきませんから、とりあえず高市氏は自分の考えを伝えたのではないかと思います。改造人事や役員人事について、当初は8月下旬という説もありました。しかし、自民党が今年の最重要選挙と位置付ける9月13日投開票の沖縄県知事選において、12年ぶりの保守県政奪還に向けて推薦する古謝玄太氏の支援に全力を注ぐため、人事はその選挙後にせざるを得なくなったようです」(自民党関係者)



具体的な日程について、政治部デスクはこう話す。



「9月16日〜18日ごろにおこなわれる可能性が高くなってきました。政府は15日に消費税減税を含む税制改正大綱を閣議決定する予定で、その直後に改造を断行し、9月末、もしくは10月冒頭に召集される秋の臨時国会に備える、という流れです」



高市氏にとって、政権を2027年秋以降も継続させるためには、同年秋の自民党総裁選で再び勝利することが絶対条件となるとみられる。そのため、「来年の総裁選を睨んだ人事になりそうな気配」(前出・政治部デスク)との見方が強い。自民党ベテラン秘書はこう見ていた。



「最大の焦点は、幹事長人事です。高市氏は麻生氏の推薦もあって、麻生氏の義弟である鈴木俊一衆院議員を幹事長に起用しました。あまり折り合いがよくないようですが、選挙で勝った幹事長を交代させることは基本的にはやりづらい話ですから、高市氏にとっても悩ましい人事となります。また、高市氏のお気に入りは萩生田光一幹事長代行。党内ではそれほど強い反発はないのですが、“裏金議員”に対する世間からの風当たりは今も根強く残っており、萩生田氏を起用するかどうかが注目の一つとなっています」



萩生田氏の幹事長起用については、一部で有力説が流れるなか、前出のデスクは違った見方を示す。



「現職の鈴木俊一幹事長の続投が濃厚となってきました。当初、首相は側近の萩生田光一幹事長代行を抜擢する案を真剣に考えていたといいます。しかし、こだわった消費税減税を押し通すなかで、党内で一定の反発を食らってダメージを受けたことや、福岡県議会の騒動で『政治とカネ』に厳しい視線が注がれるようになってしまった。それにより、派閥パーティー裏金事件で脛に傷のある萩生田さんは使いづらくなってしまったのです。



首相が先日、麻生太郎副総裁と会食した時点で続投が濃厚になったとの声が多いですね。鈴木氏は麻生派の次期会長となる人物でもありますから、首相も鈴木氏続投を望む麻生氏の声を飲まざるを得なかったということでしょう。



ほかの人事でいえば、木原稔官房長官と片山さつき財務相は残留の可能性が高まっています。木原氏は首相と衆院解散も決めあった盟友。片山氏は、臨時国会で消費税減税の関連法案を通そうとしていく途上で変えづらいからです」



前回の総裁選で競い合った議員らの人事も気になるところだが、前出のデスクはこう続ける。



「小泉進次郎防衛相も、年末に向け安保3文書の改定作業に取り掛かっている関係で、変えるのが難しいともいわれています。ただ、永田町には小林鷹之政調会長と小泉氏のコンバート説も根強くあります。



『ポスト高市』を狙う林芳正総務相は、周囲に『次は閣内に入りたくない』とこぼしています。首相の支持率が急落して辞任などに追い込まれた際は、閣外に出ていたほうが、いろいろと振る舞いやすいからです。林氏が所属していた派閥・旧宏池会を中心とした全国の仲間のもとを回ったり、首相に対しある程度とがった発言ができたりするメリットも多いです。



旧宏池会メンバーの多くも、閣外に離れるよう求めています。総務相には日本維新の会の馬場伸幸前代表が入閣する可能性もあり、林氏は閣外に出るかもしれません」



高市首相としては、麻生氏の後ろ盾を失うことになりかねない鈴木幹事長の交代は、ひとまず回避したいのかもしれない。

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