6連覇を目指すPSG、リールに2点先行を許すも…後半AT意地の2発、主将マルキーニョスが劇的同点弾

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2026年08月29日 08:26  サッカーキング

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試合終了間際にマルキーニョスが劇的同点ゴール [写真]=Getty Images
 リーグ・アン第2節が現地時間28日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)は敵地でリールと対戦した。

 現在リーグ・アンを5連覇中、チャンピオンズリーグ(CL)も2連覇中と、フランスだけでなく欧州王者としても知られるPSG。今季のリーグ・アン開幕戦ではレンヌと対戦したが、前半に2点を奪われる苦しいゲームに。最終的には、新加入のフェラン・トーレスが2ゴールを奪い、なんとかドローに持ち込んでいた。

 第2節では、開幕節でアンジェを2−0で下したリールの本拠地『スタッド・ピエール・モーロワ』に乗り込んだ。試合が動いたのは21分のこと。リールはピッチ中央付近でボールを回収したところから攻撃へ移り、アレクサンドロからの鋭い縦パスを受けたオリヴィエ・ジルーが、ボールをキープしてスルーパスを送る。スペースに走り込んだハコン・アルナル・ハラルドソンが、右足で強烈な一撃を沈め、リールが先手を取った。

 PSGはチャンスこそ作れど、精度が足りず、攻撃が噛み合わない印象も残したまま、前半45分間が終了。後半に入ってからもリールが試合を優位に進め、なかなか追加点は奪えなかったものの、終盤に入った84分には、大きな2点目をゲット。ジルーからのサイドチェンジのボールで、ペナルティエリア右のスペースに侵入したディラン・バクワが、タイミングを見て左足を振り抜き、狙い澄ました一撃を突き刺した。

 これでリールが勝利に大きく近づいたかと思われたが、ここから“王者”が底力を見せる。90+1分、ペナルティエリア手前右寄りの位置でミカ・ゴッツからのパスを受けたヴィティーニャが、左足で圧巻のミドルシュートを叩き込む。さらに90+6分、コーナーキックの場面でGKマトヴェイ・サフォノフも攻撃参加。コーナーキックから直接フィニッシュまでは持ち込めなかったものの、人数をかけた攻撃でセカンドボールを拾うと、ペナルティエリア手前の位置でボールを受けたヴィティーニャが、ピンポイントのクロスボールを供給。最後はマルキーニョスが頭でねじ込み、PSGが土壇場で同点に追いついた。

 同点ゴールの直後、試合終了の笛。PSGとしては、2試合連続のドローとなったものの、後半アディショナルタイムの2発により、勝ち点「0」を「1」にすることに成功。リールは土壇場の2失点で、2連勝を逃した。

 次節、PSGは4日にホームで南野拓実が所属するモナコと、リールは3日に敵地でトゥールーズと、それぞれ対戦する。

【スコア】
リール 2−2 パリ・サンジェルマン

【得点者】
1−0 21分 ハコン・アルナル・ハラルドソン(リール)
2−0 84分 ディラン・バクワ(リール)
1−2 90+1分 ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)
2−2 90+5分 マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)


【ゴール動画】リール完勝と思いきや…PSGが見せた底力




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