
ただ、そんな中でも、お金をかけずに自分なりの楽しみ方を見つけている人たちがいます。
All About編集部は全国10〜70代の200人を対象に「私流!お金をかけない休日の過ごし方」について調査を実施しました。今回はその中から、茨城県に住む32歳男性のエピソードを紹介します。
バドミントンとテニスと卓球を合わせた新競技に出会う
【回答者プロフィール】・年齢:32歳
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:会社員
・年収:340万円
・貯蓄:800万円
まず、最近お金をかけずに過ごした休日で充実していたエピソードを聞きました。
「新しいスポーツを始めました。ピックルボールというバドミントンとテニスと卓球を合わせた競技で、各地で体験会が行われています。昔バドミントンをしていた頃のような、スポーツをした後の清々しい疲労感が心地よく、楽しかったです」
なぜこの過ごし方を気に入っているのか、もう少し詳しく聞きました。
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交代勤務をやめ、給与が下がったことがきっかけに
男性がこうした休日の過ごし方に行き着いた背景には、働き方の変化がありました。「心身の消耗により交代勤務をやめることになり、給与が下がったためです」
生活費を見直すにあたり、まずは友人や家族との付き合い以外の外食をなくしました。とはいえ我慢ばかりではなく、自分へのご褒美としていた外食をスーパーの総菜に置き換えることで、無理なく継続できているそうです。
また、契約していたサブスクも取捨選択。解約前に気になる作品を一気見することで、心置きなく厳選できたといいます。これらの工夫で、月に8000円ほどの節約につながりました。
さらに、節約を長続きさせるためのマイルールも設けています。「節約している」という意識を捨ててゲーム感覚で楽しむことや、運動する習慣を取り入れること。
そして、甘いものが欲しくなったときにはチョコレートをザラメに、アイスをヨーグルトに置き換えるなど、日常のちょっとした工夫を実践しているそうです。
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我慢し過ぎた反動で……
娯楽費を抑える中でも、男性が「これだけは削りたくない」という習慣があります。それは、前述した好きなものを食べることです。外食ではなく、スーパーマーケットの総菜や精肉品でその楽しみを満たしているといいます。「食費を極端に削った時があり、好きなものを食べないということをした結果、その反動でドカ食いや散財に走ってしまいました。だから、好きな食べ物は週に1回、スーパーで購入しています」
我慢し過ぎると暴飲暴食してしまう……一度の失敗から学んだ、自分なりのバランスの取り方です。
こうした変化を経て、気付いたこともありました。
「活動的になりました。体を動かすことに興味が出たのは意外でした。土日休みになったので、友人や親族と休みが合うようになりお出掛けすることが増えました。そして、副業に関心が出てきて模索していて、スキマバイトのアプリでスキマ時間に働くこともしやすくなりました」
給与の減少を機に、お金も時間も使い方が変わった男性。しかし、身近な人とのふれあいが増え、副業という新たなライフスタイルも見いだすなど、自分なりの休日の形をつくり上げたようです。
<調査概要>
私流!お金をかけない休日の過ごし方 調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施期間:2026年7月27〜28日
調査対象:全国10〜70代の200人(男性:55人、女性:142人、回答しない:2人、その他:1人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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(文:All About 編集部)
