
ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流を受け、中国の王毅外相とネパールのカナル外相が電話会談を行い、被災者の救援・救助活動で連携することを確認しました。
中国外務省によりますと、電話会談は29日に行われました。
この中で王毅外相は今回の土石流について「近年、中国・ネパール間で発生した最も深刻な越境災害であり、救援・救助活動の複雑さと困難さはかつてないものとなっている」と指摘。
そのうえで、「中国側によるネパールへの包括的な支援が現在、着実に実施されており、これには緊急の現金支援や人道支援が含まれる」として、中国側の救援物資がまもなくカトマンズに到着する予定だと明らかにしました。
これに対し、カナル外相も「中国側と緊密に協力し、全力を挙げて中国の被災者・行方不明者の救援に当たるとともに、行方不明となっている外国人の救助にも協力していく」と応じたということです。
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ネパールと中国の国境地帯で26日に発生した大規模な土石流の行方不明者は、両国で合わせて3000人を超えていますが、大量の土砂による影響などで捜索や救助は難航しています。
