上田綺世がCL出場のリール電撃移籍へ…フェイエノールトで3戦連発中も、現地メディア「交渉は最終段階」

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2026年08月31日 05:30  サッカーキング

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上田綺世は現在3戦連発中と、フェイエノールトで絶好調だが… [写真]=Getty Images
 フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、リールへの移籍に近づいているようだ。オランダ大手メディア『デ・テレグラーフ』が現地時間30日に報じた。

 日本代表の一員としてFIFAワールドカップ2026で全4試合に先発出場し、チュニジア代表戦で2ゴールを叩き込んだストライカーは、今夏に移籍の噂が浮上しながらも、フェイエノールトで在籍4年目となるシーズンをスタートさせた。エールディヴィジで25ゴールを挙げ、得点王に輝いた昨季の勢いをそのままに、今季もここまで好調をキープ。今月9日に行われた開幕戦のスパルタ・ロッテルダム戦こそ無得点で終えたものの、以降は現地時間30日開催の第4節ADOデン・ハーグ戦を含めて、3試合連続ゴールを記録している。

 欧州主要リーグの移籍市場はまもなく閉幕するが、ここにきて、上田の電撃移籍が取り沙汰されている。上田の新天地として名前が挙がったクラブは、今季のリーグ・アンで1勝1分けと上々のスタートを切ったリール。昨季のリーグ・アンを3位で終えたリールは、フェイエノールトと同様に、今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしている。

 今回の報道によると、リールのフロントスタッフは、現地時間30日に行われたエールディヴィジ第4節ADOデン・ハーグ戦を観戦に訪れており、同試合の終了後、2名の選手の契約交渉をまとめる予定だったという。そのうちの一人であるU−21オランダ代表MFジヴァイ・ゼヒエルについて、フェイエノールト側は“非売品”とみなしており、過去数回のオファーを拒否してきたとのこと。今回もそのスタンスは変わらず、引き抜きは失敗に終わる可能性が高いと見られる。

 一方で、もう一人の獲得候補選手だった上田については、交渉が順調に進んでいるという。『デ・テレグラーフ』は「交渉は最終段階にある」と指摘。現時点で具体的な移籍金等は明るみに出ていないものの、フェイエノールトがサークル・ブルッヘから上田を獲得した際に支払った1000万ユーロ(約19億円)の2倍以上の金額での取り引きになる見通し。つまり、最低でも2000万ユーロ(約37億円)を投じての獲得となるようだ。

 現在、リールのセンターフォワードには、かつてアーセナル、チェルシー、ミラン等で活躍した元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが君臨している。FIFAワールドカップロシア2018の優勝にも貢献したストライカーは、間違いなく実績十分の選手だが、今年の9月30日に40歳を迎えることもあり、年齢面を考慮するとフル稼働が難しい状況。同選手のバックアッパーと目されるモロッコ代表FWハムザ・イガマネは、昨季途中に前十字じん帯断裂の大ケガに見舞われ、長期離脱を余儀なくされており、今夏の移籍市場では新たなストライカーを必要としていたという。

 リールは今夏、同代表MFアイユーブ・ブアディをマンチェスター・シティに売却。スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、移籍金総額は1億ユーロ(約185億円)と目されており、この取り引きで得た資金をもとに、新たなストライカーを獲得すべく動いていた模様だ。

 果たして、上田のリール電撃移籍は成立するのか。今後の動向に注目が集まっている。


【ゴール動画】絶好調の上田綺世、3試合連続ゴール




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