重要書類を「忘れていた」ずさん過ぎる派遣元を社内通報した結果 部長クラスが出てきて「何を余計なことしてくれたんだ」という態度に失望した50代男性

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2026年09月01日 06:20  キャリコネニュース

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職場で「あ、この会社で頑張るのはやめよう」と悟る瞬間は、理不尽な対応を受けたときにやってくる。投稿を寄せたITエンジニアの50代男性(年収700万円)は、派遣元企業のずさんな対応を目の当たりにして、見切りをつけたエピソードを語ってくれた。

派遣のシステムエンジニアとして働く男性。そのときは翌々月の1日から稼働開始が決まっていた。通常であれば派遣元は労働者派遣法に基づき、稼働前に就業条件明示書をもって「契約内容や労働環境などの説明を行う義務」がある。

しかし、その説明が一切ないまま稼働開始日を迎えてしまったという。(文:篠原みつき)

「その後も再三再四、書面を要求するも出てきませんでした」

男性は事前に再三、明示書の提供と説明を求めていたが書面は送付されず、稼働初日に入場同行した営業担当者に確認を取ると「いまお客様と調整して詰めている」との回答だったという。

「じゃあいつできるのかという説明も無く、その後も再三再四、書面を要求するも出てきませんでした」

結局、書面が送られてきたのは翌月半ばのこと。遅れた理由を問いただすと、思いがけない回答が返ってきた。

「『実は契約は前月に終わっていて書面もできていたが、忘れていた』とあっけらかんと回答されました。再三の開示要求があったにも関わらず、忘れていましたとは到底あり得ない回答であり、また関係法令を遵守するコンプライアンスの意識も軽いということが発覚」

「何を余計なことしてくれたんだ」という感情が見て取れる面談

事態を重く見た男性は、社内の通報制度を利用して役員に法令違反を通報した。ところが、今度は統括部署の長と総務部長が面談を要求してきたため、対応することになった。

「ところがこの面談がオンラインだったものの相手が憮然とした態度で目線を上からこちらに向ける圧迫面談。言葉にこそ出しませんでしたが『何を余計なことしてくれたんだ』といった感情が見て取れる面談でした」

通報の事実を受け止めるどころか、通報者を疎ましく扱うような会社の姿勢を前にして、男性の中で我慢の限界が訪れた。

「ここで私の気持ちは『こんな会社で頑張る意味は無い』プッツリと切れることに」

その後どうしたかは明かしていないが、完全にやる気を失った様子でこう書いている。

「日本は法治国家でありながら、日本の会社は法令順守の意識がこうも低いのかと情けなくなりました」

※キャリコネニュースでは「『あ、この会社で頑張るのやめよう』と悟った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/VW8BZHQF

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