
「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがありますが、これは、なすには水分が多く含まれるため、気候の変化が大きい秋に体調を壊さないようにと優しさが込められていると言う説があります。そんな秋なすは加熱をしたりと、体を冷やさないような調理法で工夫していくことでおいしく堪能することができますよ。
▼晩夏におすすめ!なすとトマトの焼き浸し
まだまだ暑さが続く晩夏におすすめなのは、なすとトマトの組み合わせ。二つとも水分を多く含み、食事からも水分補給をすることができます。
▼レンジで手軽に!豚バラミルフィーユ
薄く切ったなすと豚バラをミルフィーユ状に並べて、レンチンするだけのお手軽レシピ。あっさりしているのでたくさん食べられます。
▼新感覚!なすの旨塩ナムル
レンチンでとろとろにしたなすを、塩、レモン、ごま油などでナムルに。なすの新しい食べ方で、箸休めにもおすすめの一品。
なすの紫色の色素成分は「ナスニン」。ポリフェノールの一種であり、高い抗酸化作用があるので、動脈硬化やがんの予防の効果があると言われています。このナスニンは皮の近くに多く含まれるので、皮ごと食べるのがおすすめです。また、ナスニンは水溶性の性質があり、あく抜きで長く水にさらしていると栄養素も減ってしまうので、あく抜きは短時間にするか、加熱調理する直前になすを切るようにしましょう!
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執筆:早藤千紘
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。
