今季2試合5ゴールのマレン[写真]=Getty Images ローマのオランダ代表FWドニエル・マレンの勢いが止まらない。
ローマは8月31日に行われたセリエA第2節でレッチェと対戦し4−0の圧勝。開幕節のフィオレンティーナ戦に続き開幕2試合連続4−0の勝利はクラブ史上初の記録となった。
そのフィオレンティーナ戦でいきなりのトリプレッタ(1試合3ゴール)の活躍を見せたマレンは、この試合でも開始4分にボックス内でのこぼれ球を冷静に流し込み、2戦連発となる先制点を奪取。続く23分にはウェズレイの折り返しを絶妙なワンタッチで浮かしてGKをかわし、無人のゴールへ流し込んでドッピエッタ(1試合2ゴール)を達成した。
その後、2試合連続トリプレッタは逃したものの、開幕2試合5ゴールと昨季からの好調を維持している。
今年1月にアストン・ヴィラからローマへ加入したマレンは、昨季のセリエA18試合で14ゴールを記録しており、通算20試合目となったこの試合での2ゴールによってセリエAデビュー20試合で19ゴールを記録することになった。
データサイト『OptaPaolo』によれば、マレンより優れたゴール記録を残しているセリエAの選手はローマでも活躍した元スウェーデン代表FWグンナー・ノルダールがミラン時代の1949年に残した20ゴール、“マゾーラ”の愛称で知られた元イタリアFWジョゼ・アルタフィーニが同じくミラン時代の1958年から1959年の間に残した20ゴールに次ぐ、歴代3位の記録となったという。
なお、同試合後『DAZN Italia』のフラッシュインタビューに答えたマレンは「記録の更新? もちろん誇らしいし嬉しいけど、今日はあまり気にしていないんだ。あと数点は決められたはずだからね」と、この試合でチャンスを仕留め切れなかったいくつかのシーンを反省。さらなる決定力向上へ飽くなき向上心を示している。
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