
元NHKのフリーアナウンサー武田真一が2日、MCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月〜金曜午前9時)に出演。政府にきちんとした米作りを期待した。
鈴木憲和農水相は1日、備蓄米約21万トンの買い戻しを明らかにした。「市場に対する十分な供給量が確保されたため」としている。凶作などに備えて政府が保管している備蓄米は、米価が高騰した昨年大量に放出をしたために、適正量の100トンを下回る約32トンとなっている。
こうした動きに武田は、「農家や農業団体が米を作り続けるためには価格を維持したい。高市政権は、物価をなるべく抑えたい。そのせめぎ合いの末、21万トンの備蓄米を買い戻す。このくらいならまだ値段が上がることはないだろうということですね。今回買い戻しても、本来の備蓄量には余裕がありますので、買い戻しの余地があると思います」とした。
ただし、「備蓄米を価格調整のバッファーとして使うというのは、災害や凶作への備えという本来の趣旨には反すること。需要に極めて適正な量を作ってもらうというのが基本ですので、政府も需要に応じた生産のかじ取りをしっかりやってほしい」と、備蓄米と、米作りの本来の意義を問いただしていた。
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