
<広島1−3巨人>◇4日◇マツダスタジアム
巨人竹丸和幸投手(24)が地元広島での初凱旋(がいせん)登板で快投した。8月15日中日戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、3週間ぶりの1軍登板でも圧巻の投球ぶりだった。
初回、広島中村奨に三塁打を浴び無死三塁のピンチを迎えるも、大盛、モンテロ、坂倉を3者連続三振に切り、ピンチを脱した。
2回以降も力強い直球と、スライダー、チェンジアップを軸に三振の山を築いた。先発野手9人中8人から三振を奪う快投。6回103球2安打無失点、10三振とカープ打線を寄せ付けず。今季5度目の2桁奪三振は、両リーグ通じて最多。ルーキーでの2ケタ奪三振が5試合目は07年楽天田中将大以来、巨人では03年木佐貫(6試合)以来、球団では2人目の快挙となった。
ルーキーの地元での快投に打線も呼応した。1回無死一、三塁、スタメン復帰したダルベックのレフト前への適時打で先制に成功。3回2死一塁からは石塚が右中間への適時二塁打を放った。さらに送球間に三塁進塁し、一塁・モンテロの悪送球も重なって本塁に生還。幻のプロ1号?となる“ランニングホームラン”でリードを拡大した。
|
|
|
|
7回以降はリリーフ陣が細かくつないで、9回は守護神のマルティネスが通算249セーブ目で勝利を収めた。これで名球会入りの条件でもある史上6人目の250セーブにリーチとなった。
チームは勝利を収めて試合のなかったマジック18の阪神を相手に、残り21試合で4・5ゲーム差に迫った。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。