マンチェスター・シティに加入したE・フェルナンデス [写真]=Getty Images マンチェスター・シティを率いるエンツォ・マレスカ監督が、同クラブの複数選手がアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスの加入を気にかけ、同選手との共闘を熱望していたことを明かした。4日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
マレスカ監督は今夏の移籍市場でチェルシー指揮時に共に仕事をした間柄であるE・フェルナンデスの獲得を熱望。同選手自身も同監督との再会を希望し、移籍市場最終日にプレミアリーグ史上最高額タイとなる1億2500万ポンド(約265億円)もの移籍金でマンチェスター・シティに移籍することが決定した。
5日に坂元達裕が所属するコヴェントリーとのプレミアリーグ第3節を控えているなか、加入したばかりのE・フェルナンデスが起用されるかに注目が集まっているが、マレスカ監督は「準備ができている」ことを明らかにした。
「私はエンソをよく知っているし、彼がチームに何をもたらしてくれるかも理解している。彼は勝者だ。勝者のメンタリティを持ち、ワールドカップやクラブワールドカップを制した経験から、どうすれば勝てるかを知っている」
さらに、マレスカ監督は「先ほど言ったように、彼は勝者だ。チームに勝者の資質を持つ選手が新たに加われば、選手たちも皆喜ぶものだ」と語りながら、E・フェルナンデスの加入が移籍市場最終日までもつれたことから、所属する選手たちから交渉の行方を聞かれていたことも明かした。
「断言できることだが、ここ4、5日の間に、チームの選手たちが4、5人ほど『彼は来るのか、来ないのか』と尋ねてきた。彼らはエンソが加入することを望んでいたからだ。彼が我々と共にいることは非常に重要であり、我々はそのことを100%喜んでいる」
また、ジョゼップ・グアルディオラ前監督の後任として期待が寄せられているマレスカ監督は、今夏の移籍市場でのクラブの働きへの感謝を口にしつつ、今シーズンの戦いへの意気込みも語った。
「オーナー陣、そして(会長の)カルドゥーン(・アル・ムバラク)と(フットボール・ディレクターの)ウーゴ(・ヴィアナ)の尽力にはとても感謝している。本当に嬉しく思っている。最後の数日でイリマン(・エンディアイエ)とエンソが加わり、これでチームの編成は完了した。準備は整った。これからは仕事に取り掛かる時だ」